ついつい話に引き込まれる2つの視点
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ついつい話に引き込まれる2つの視点

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ついつい引き込まれる話しって、こんな言葉が口から出てきます。

「あるある!」や「わかるわかる!」

「へ〜なるほど」や「うそ?マジで!?」

思い返すとそうではないですか?

同じ視点と新しい視点で話に引き込まれる

「あるある!」「わかるわかる!」は、既に知っていたとこで同じ視点の話。
「へ〜なるほど」「うそ?マジで!?」は、知らなかったことで新しい視点の話。

同じ視点の話は共感して引き込まれます。新しい視点の話は、興味関心が湧いて引き込まれます。

昨日は鎌倉で限定の勉強会を行いました。そこに参加されていた豊後(ぶんご)さんが、ちょうどその2つの話をされていました。

豊後さんは、靴と足でお困りな方にむけて、痛くないパンプスの選び方を発信しています。

・豊後さんのブログ
靴と足でお困りな方に痛くないパンプスの選び方:[浦安]靴と足のコンシェルジュ

豊後さんが

「外反母趾は痛いですよね〜」
「大きめの靴履くと、靴の中で足が動いて当たるんですよね」

と言うと、周りにいた女性の方たちは一斉に、「そうそう!わかるわかる!私も痛いのよね」と身を乗り出して話を聞きます。

↑これ同じ視点で共感して引き込まれている状態。

続けて

「正しい足の計測って地面に足をつけて行わないんです」
「靴が変わると姿勢や歩き方が変わってむくみも取れるんです」

と言うと、「えー知らなかった!もっと詳しく聞きたい!」って、さらに身を乗り出して聞きいります。

↑これ新しい視点で、興味関心が高まっている状態です。

僕も話を聞いていて、なるほど〜と思って作ってもらいたくなりました。今は女性用しかないらしいので、まずは奥さんのを作ってもらおうと思います。

日常の出来事や経験が共感にも興味関心にもなる

外反母趾とか、魚の目とか、靴がパカパカするとかって、ごく日常にあることだと思います。つまり共感されることって日常の些細な悩み(本人にしたら些細じゃないかも)のことです。
何も非日常のことじゃなくていいんですよね。

豊後さんは、自身がずっと靴で悩まされてきました。自分の足に合うものを見つけにいくために海外まで行ったり、オーダーメイドの靴を何十足も試したり。

それでもダメで、辛い想いを経験してるからこそ、より共感されやすくなります。
そして、解決策を見つけた時の感動があるから、話に熱がこもり、聞いてる側はより興味関心がわきます。

足や靴で困っていて、もう諦めていた方は是非豊後さんに相談してみてくださいね
靴と足でお困りな方に痛くないパンプスの選び方:[浦安]靴と足のコンシェルジュ

 

同じ視点で共感してもらい、新しい視点で興味関心を高める。
発信する時に意識するといいですね

 

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