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情報発信することで、喜んでくれる人がいる。

ネットでファンを作る方法

内藤です。

昨日メルマガで書いたのですが、ブログでも。

一昨日は甲子園の決勝でしたね。

準優勝投手となっ奥川くんは決勝に来るまで1点しか取られていませんでした。
でも決勝は5失点。

150キロ以上の速球が何回も出ていましたが、打たれたヒットは11本。

どうしても世間一般は150キロでたとか、三振何個取ったとか、数字に注目しやすいです。

でもボールが速くて三振取れるピッチャーでも打たれることはあります。
逆にスピードは遅くて三振も取れないピッチャーが、変化球で打たせてアウトにできたりします。

バレーボールでも、身長2メートルとか、最高到達点が360cmとかあってもスパイクが決まらない選手もいます。
背が小さくて、ジャンプもそこそこなのに、ブロックアウトで点数を取れる選手もいます。

目ためでわかりやすい数字が必ずしも、成果に結び付くとは限りませんね。
SNSのいいねの数とか^^;
気をつけたいものです。

それから、高校球児の球数も話題になりました。

「投げ過ぎ」
「連投しすぎ」

と騒がれ、おそらくルールも変わるでしょう。

でも、昔の高校球児は今と比べて球数を投げなかったのか?連投しなかったのか?というと、そんなことはありません。

むしろ、連投するのが当たり前。
根性で投げるのが当たり前だったと思います。

では、なぜ今こんなに取り上げられているかというと、時代背景もありますが、「騒ぎが見えやすくなったから」です。

スマホやインターネットがなかった頃、「投げすぎだろ!」とテレビを見ながら言ったところで、独り言に過ぎませんでした。

個人の声が広く世間一般には届かなかったのです。

「昨日の甲子園見た? ありゃ投げ過ぎだよな」

と言っても、その場にいる人くらいが

「そうだよね」

と同調するくらいで、ルールを変えるほどの騒ぎにはなりません。

それが、スマホ、インターネットで見ることができるようになった今、SNSで「投げすぎたろ!」ってつぶやけば「そうだ!」の声が瞬くまに広がります。

そういう騒ぎが遠く離れた人たちにもあっという間に目に見えるようになりました。

それが、世間の声としてルールを変えるまでの力となったんだなと僕は解釈しています。

でもですね。
どんなことにしろ、批判や反対意見はでます。

「高校生が炎天下の中頑張るのが甲子園というものだろ!」

という意見と

「感動を売り物にするな!時代遅れだ」

っていう意見はなくなりません。

形として出やすくなった分、よりぶつかりあいます。

これは甲子園に限ったことではなく、今後僕らの発信に対して反対意見や否定的なりアクションもさらに見えやすくなります。

そういうものだと思ったほうがいいです。

でも、個人として活躍していくには情報発信が欠かせません。

反対意見や否定的なりアクションなしに活躍はないです。

僕は、一人一人が情報発信して自分のファンを作り、活躍する人が増えて欲しいと思っています。

だから、目に見える騒ぎにめげないで欲しいなと。

情報発信することで、喜んでくれる人がいますから。

 

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