内藤です。
行動するって大事ですよね。
行動しなければいけないのは分かっているのに、あるいは行動したいのに、なかなか行動できないと悩む方のために自分を動かす方法をお伝えしたいなと思います。
デール・カーネギーの世界的名著『人を動かす』では、人間関係の原則が書かれています。
でも、対人の前に、自分を動かす方法が分かった方が人間関係も良好にできますよね。
行動=自分を動かすってことですからね。
このテーマに沿った記事も今後書いていこうと思いますので、よかったら読んでくださいね。
人生は自分が作るもの
まず、人生は、自分が作るものだいうことを自覚しましょう。
今の自分の人生の状態は、過去の自分が作ってきた結果です。
辛い人生だなと思うなら、そうなる選択や捉え方をしてきたということ。
毎日が楽しいなと思えるなら、そうなる選択や捉え方をしてきたということです。
つまり、自分次第でどっちの人生にもできるということです。
どこかの誰かが素晴らしい人生を用意してくれるわけではなく、自分自身がどう捉えるかで、素晴らしい人生にも、最悪な人生にもできます。
まずこのことを自覚するだけでも動きやすさが違いますよ。
「ある」にフォーカスする
以前、牧野内大史さんが話されていたことを紹介しますね。
→ 牧野内大史さんのサイト
牧野内さんは一時期、住所不定、一文無し状態になったそう。ホームレスですね。
その時に会った先輩ホームレスの人がこんなようなことを言ったそうなんです。
公園は寝床で、スーパーは冷蔵庫だ(廃棄の食料をもらうから)
だから、俺には全てある
ないものはない
そして、この先輩ホームレスの人がとても幸せそうだったと。
一方、世の中の多くの人は、あまり幸せそうに見えなかったと。
物質的にはホームレスの人の方が持っていないはずなのに。
同じものでも「ある」に目を向けずに、「ない」ものにフォーカスしてしまう人って多いです。
お金がこれだけしか「ない」
家が広く「ない」
運が「ない」
自分には才能が「ない」
「ない」にフォーカスしてしまうと、マイナス思考になりますよね。
意欲がなくなり、どんどん動きたくなくなります。
逆に「ある」にフォーカスすると、プラス思考になります。
前向きになりますから、動きやすくなります。
自分を動かすためにも、「ある」にフォーカスしてみましょう。
自分次第で世の中変わって見えてきますから。
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