読みたい!と思ってもらえる記事ネタの5つの見つけ方

読みたい!と思ってもらえる記事ネタの5つの見つけ方

読まれるブログの書き方

内藤です

ブログが読者が読みたい内容で満載なら、信頼感や関心度が上がります。

例えば、

・悩みごとがあって、その解決方法が書かれていて読み込んでしまった
・読んでいるうちに興味が湧いてきた

など、このような経験はないでしょうか?

読みたい記事の内容が沢山あると、他の記事も読んでもらえたり、フィード購読してもらえたり、商品やサービスに興味を持ってもらえたりします。

ですから、読まれるブログするには読者が読みたいと思える内容の記事を増やしていく必要があります。

では、どうしたら読まれる内容のブログネタを見つけられるでしょう?

今回は、ブログを読者が読みたい!と思える記事で満載にする方法を解説しますね。

読まれるブログになる!役に立つ記事ネタの5つの見つけ方

読まれるブログになる1: 質問や相談、会話の中から

メールやネット上で受けた質問や相談、あるいはリアルな場で受けた質問などを、ブログ記事で回答するのもいいです。

人との会話の中で、相手が悩んでることが見えてくることもありますよね。

実際にあった悩みごとへの回答なので、役立つ記事になります。

なかには無料だからと何でも聞いてくる人もいます。。。
それに回答していたらエネルギーを凄く使ってどっと疲れますが、記事として回答すれば他の人にも読んでもらうことができます。

その場合は、特定の個人がわからないようにして書きましょう。

読まれるブログになる2: Yahoo知恵袋から

色んな悩み相談が集まるYahoo知恵袋。このサイトを活用して役立つブログにしていくことができます。

Yahoo!知恵袋 – みんなの知恵共有サービス

「キーワードで探す」のところに、悩みに関するキーワードを入れて、どんな悩みがあるか検索してみます。

例えば「ストレートネック」と検索すると、3737件の質問がされています

ストレートネックの治し方を知りたい質問や、ストレートネックで起こる症状についての質問だったりと様々です。

実際の悩みの質問なので、具体的にどんな悩みを持っているのか、どんな言葉を使っているのかが見えてきます。

悩みに対して回答する記事を書く

Yahoo知恵袋で出てきた悩みに対して回答する記事を書いていきます。
Yahoo知恵袋で回答するのではなく、ブログで自分なりの回答をするのです。
例え話や、経験談も混ぜると、自分にしか書けない記事になります。

記事のタイトルも、質問のタイトルを含ませるようにすると読者の関心も引きやすく、検索にもヒットしやすくなります。

これを繰り返す事で、大きなメリットがあります。

  • 役立つブログだと認識される
  • 検索にも強くなっていく(検索窓に悩みに関するキーワードを入れることが多いため)
  • 書くネタに困らない

検索するキーワードで質問も変わる

上記の例では「ストレートネック」でしたが、ストレートネックという言葉を知っている人の悩みになります。その言葉を知らずに首のコリに悩んでいる方は含まれなくなってしまいます。

また、単語ではなく2つ以上のキーワードを組み合わせた方が、より詳しい悩みが見えてきます。

例えば、「ストレートネック 改善」とすると549件と質問数は減りましたが、ストレートネックを改善したい人の悩みが分かります。

例えば「首 コリ 改善」で検索すると、また違った質問がでてきます。

このように検索する言葉によって出てくる悩みや数も変わってきますので、より具体的で多い悩みを見つけていきます。

いくつもキーワードを変えて、どんな質問があるか見てみましょう

読まれるブログになる3: 検索のサジェストキーワードや関連キーワードから

GoogleやYahooで検索キーワードを入力するとサジェストキーワードが出てきます。
これは入力したキーワードに関連したオススメのキーワードをGoogleが提案してくれるものです。

例えば「靴 痛い」と入れると、こんな感じでサジェストキーワードの候補がでてきます

沢山でてきますね。

靴 痛い 小指
靴 痛い 足裏
靴 痛い くるぶし

などなど

これはGoogleが、
『「靴 痛い」と一緒にこんなキーワードが検索でつかわれてるよ』
と、提案してくれているのです。

これらは、入力した検索キーワードと関係性のキーワードです。
つまり、これらの関連キーワードから、どんなことを求めているのかが見えてきます。

例えば「靴 痛い 小指」というキーワードからは、靴を履いていて小指が痛い人が解決策を探しているということがわかります。

そうしたら、靴を履いていて小指が痛くなる原因や痛みを和らげる対処法、解決策などを書いたら役にたちます。
実際に探しているわけなので、それに対する回答をしてあげたら喜ばれます

関連キーワードの数が多けれは、より具体的な悩みや求めていることが見えてきます。
「靴 痛い」よりも「靴 痛い 小指 対処法」の方がより具体的に求めていることがわかりますよね。

また、検索結果のページ下にも関連キーワードが出てきますので、こちらも見るようにしましょう

関連キーワードから、実際に探している人が欲しい情報が見えてきますから、それをもとに記事ネタを考えて書くと、どんどんブログが読みたい内容になっていきます

読まれるブログになる4: SNSから見える関心事から

FacebookやTwitterなどのSNSから人々が抱えている問題や悩み、あるいは関心事からネタにします。

投稿でよく見かける言葉だったり、いいねやコメントが沢山付いている投稿の内容だったりと。

今多くの人が関心を寄せていることが、透けて見えたりします。

それをブログネタにして、投稿した記事をSNSでシェアすると反応を得られやすいです。

読まれるブログになる5: 過去の自分の経験から

過去自分が経験したことが、今誰かの役に立つことなら、それも記事ネタにできます。

問題を抱え悩んでいたころの自分に向けて書くようなものです。

当時の自分ならどんな言葉に響いたか、どんな情報が欲しかったかなど考えると役立つネタがでてきます。

自分の経験もいきますし、説得力も増します。

まとめ

Yahoo知恵袋にしても、関連キーワードにしても、リアルで受ける質問にしても、実際の声です。
しかも、自分の単なる思いつきではなく、  読者側の声です。
1つ1つに答えていくことで、読みたくなる内容が満載になります。

また、その記事をSNSにリンクさせることで、まだ気づいていない人にも知らせることができますよ〜。

検索や質問サイトを使う人は、何かを探していたり、悩みを解決しようとして使います。
でもSNSは、何かを探そうとか買おうとして使っているわけではありません。

ですから、SNSにブログ記事をリンクすることで、気づかせてあげることもできるのです。
ブログを読者が読みたい内容で満載にすると、検索にもSNSにも強くなっていきます

読まれるブログ作りの参考にしてみてくださいね。

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