内藤です
昨日は、ふらっと一ノ倉沢に。
ふくらはぎの肉離れが完治していないので、登山ではなく、ハイキングです
(一ノ倉沢に残る万年雪)
登山やハイキングでは、シンプルなおにぎりが最高にうまいです
一ノ倉沢をのんびり散策して、その後は最近お気に入りの高山村にある温泉へ。
⇒ 温泉紹介|高山温泉ふれあいプラザ|群馬県高山村
高山村は天文台もあって、星が良く見えるところです。
そして、ここの露天風呂は寝転がりながら入ることができます。つまり、星空を真正面にして湯に浸かれます。
(人が多くて写真が撮れないのが残念^^;)
一ノ倉沢からのこの温泉までは、車で30分以上かかります。その途中他の温泉も沢山あります。いいお湯のところばかりです。
でも、ここに入りたくて、他の温泉はスルーしました。
つまり、僕は温泉だけではなく、星空と寝転がりながらの露天風呂を味わいたくて来たのです。
温泉なら、もっと近くて安いところは他にもあります。でも、星空とその露天風呂は他にはありません。
これ大事です。
僕は温泉そのものを選んでないってことです。(温泉がどうでもいいということではないです)
プラスαがあるから選んだのです。
「差別化」とか、「独自性」とか、「自分の強み」とかが大事だってよく言われることですよね。
確かに差別化も、独自性も、強みもないのは、「他と一緒」ということです。
利用する理由が「安いから」「近いから」だけだと、「あなたから欲しい」ということにはなりません。
安いから、近いからという理由で利用する人は、もっと安いところ、もっと近いところが出てくれば、そっちに行きます。
ですよね? だって、安いから、近いから利用してたんですから。
「あなたから欲しい」と言っていただくためには、あなたから欲しい理由が必要です。
他にはない技術だとか、ここでしか受けられないとか商品そのものが理由になるものもあります。
それだけではなく、人柄がいいとか、ルックスがいいとか^^;、話しやすいとか、気が合うとか、説明が分かりやすいとか、居心地がいいとか、雰囲気がいいとか、人や環境や背景にあるものが理由になるものもあります。
高山の温泉の星空と露天風呂にあたるものです。
これだけモノが溢れ、情報が多く、見つけやすく比較もしやすい時代です。特に後者の要因が強くなってきています。
だからこそ自分を語ろう
だからこそ、自分という人を感じてもらうために自分のことも書くべきです。
経験、出来事、エピソード、ストーリー、好きな事などなど、全てが一致する人などいません。
つまり、出せば出すほど「他と一緒」ではなくなります。
ノウハウ書く人は他にもいます。お役立ち記事書く人は他にもいます。
でも、あなたの出来事は他の人は書けません。
あなただから選んでもらえる理由考えてみましょう。
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