内藤です
僕はよくファンが多くて、売れている人を観察します^^;
よくブログのタイトルを付ける時に、どこで、何やってて、どんなメリットがあるかが分かるように付けましょうと言われます。
確かにそうなのですが、ファンが多くて売れている人のブログタイトルを見ると、必ずしもそうではないのです。
中には、一見何やってるのか分からない人(笑)
「これでお客さん来るの?」と思える人までいます^^;
そういう人気な方っていませんか?
業種やメリットがよく分からないタイトルでも人気な理由
ではなぜ、業種やメリットがよく分からないタイトルでも人気なのでしょうか?
その理由の1つにSNSとスマホがあります
検索している時間と、SNSを使っている時間、どちらが長いですか?
今、通勤時間、空いたスキマ時間はスマホでSNSやる人多いですよね。
もう、いつでもどこでも暇さえあればスマホいじってます。
これってSNSで人の投稿を目にする機会が多いということです。
そして、見かけた投稿で引き込まれたら、ブログも読みにいくし、ブログタイトル関係なしでファンになっていきます。(逆に見過ぎて疲れてしまう人もいますが^^;)
ファンになっている人の名前は知ってても、ブログタイトルって覚えてますか?
検索からブログに辿り着く人ももちろんいます。
でも検索から来る人は、他も検索するということです。
「もっと安いところ」「もっと近いところ」と。
でも、SNSからだと「人」から入っているので、値段とか、場所とかよりも、誰から買うかが優位になりやすいんです。
Facebookなど、SNSでファンが沢山生まれるような人の特徴
それでは、SNSでファンが沢山生まれるような人ってどんな特徴があるでしょうか
これは僕の印象ですが、ファンが多い人は
・自分を持っている
・その「人」が見える
・自分の言葉で発信している
・嫌われる勇気を持っている
・楽しんでいる
という共通点があります。
7つの質問で、事例として出している方々も、これらが当てはまります
自分を持っている
発信している内容やサービスに一貫性があり、自分の軸をしっかりと持っています。
だから自信も感じられるし、ブレません。
他人の意見は受け入れて参考にすることはあっても、流されない持論があります。
その「人」が見える
ただ役立つ発信ではなく、その人がどんな「人」なのかが見えます。
僕はよく自分を出しましょうと自己開示の大切さを言っていますが、これが思いっきりできてる人が多いです。
キャラ全開で文章が面白かったり、あるいは本人の過去の経験を誰かのために話していて説得力があります
自分の言葉で発信している
上辺だけではない、本人の本当の心の言葉で発信しています。
どんなにいい言葉でも、それが本当の自分の言葉でないと、薄っぺらいものになります。
僕らは、言葉で心動かされることが多いですが、とって付けたような言葉で人の心は簡単に動きません。
まして、ファンは生まれません
ミュージシャンの歌声に心揺さぶられるのは、本当の自分の心の声を魂を込めて叫んでいるからです。
「本当の自分と、言ってることが違う…」と思っていながら発信していては、本当の言葉にはなりません。
嫌われる勇気を持っている
ファンの多いひとは、万人受けしようと思っていないです。
むしろ嫌わう人も当然いると割り切って発信しています。
届けたい人に届けばいいからと。
ファンができない人は、皆に向けて書いたり、嫌われないように嫌われないように、当たり障りなく書くからです。
自分のファンになってくれる人を見ますか? 自分を嫌う人を見ますか?
楽しんでいる
そして、何よりも本人が楽しんで発信しています
本人が楽しめてないのに、ファンができると逆につらくなります。
楽しむからこそ、いいファンもついてきます。
楽しむためには、1つ前の嫌われる勇気が必要です。
嫌われないように、嫌われないようにやっていると楽しめなくなります。
こちらも参考に^^
⇒ Facebookは「楽しむ選択」と「嫌われる勇気」はセットだと捉える