「幸せのキッカケをネットから。」
最近こんな風に打ち出しているのですが、僕は本当にそう思っています。
これは「ネット上にある情報を受け取って幸せになる」というよりは、「自らもネットで発信して人との関係性を築いて、幸せを受け取る」ということです。
自分も、受け取った人も幸せになる
そんなネットの使い方です。
そのための、自分のメディア構築が大切だと考えています。
情報の受信者でもありますが、今は一人一人が発信者になれます。
情報の発信に影響しあい支え合っている
ネットの発信を見て、感動したり、勇気づけられたり、あるいは憤りを感じたり、僕らは心を動かされます。
逆に、発信したことで誰かを感動させられたり、勇気づけてあげたり、あるいは傷つけてしまったり、、人の心を動かすこともできます。
同じ言葉でも、感動する人もいれば、憤りを感じてしまう人もいます。
残念ながら万人受けはしないし、万人が自分のことを好きになってくれることもありません。
僕のことを嫌う人も沢山います。
そういうもんです。
でも、必要な人には届きます。
Aさんにとっては、Bさんの言葉が必要だったり。
Bさんにとっては、Cさんの言葉が必要だったり。
そして、Cさんにとっては、Aさんの言葉が必要だったりします。
こんな風に、1対1ではなく、もっと大きく見ると僕らは影響しあい支え合っています。
だから、受け取ってばかりではなく、発信して誰かの支えになって欲しいです。
「会社という組織だから自分という個を出しにくい。」
「経営者だから、スタッフに任せている」
「ただの主婦だから読んでくれる人はきっといない…」
そういう意見もあると思いますが、組織に属した中の個だから言えることもあるし、経営者だからこそ語れる経験もあるはずです。
主婦だからこそ共感できるものもあるはずです。
そして、それが誰かの役に必ずたちます。
だから、受信者でいるだけではなく、ひとりひとりが発信者になるべきです。
人気のある人はみんな発信者
ブログやfacebookで好きな人っていませんか?
誰でもいいです。 有名人でも、有名人じゃなくても。
それが文章だったり、写真だったり、アートだったり、音楽だったり、表現方法は様々でも、その人の発信を受け取っているはずです。
その人が発信してくれたからこそ、受け取れます。
発信してくれるから、そこから学んだり、勇気づけられたり、一歩踏み出すことができます。
ブログやfacebookなどのSNSは本当に大きな力を持っています。
使い方を間違えると、変な方向にしってしまいますが、自分も周りの人も幸せにできるすごい道具です。
「これを読んで自分に感謝しろ!」とか、「これ読んで申し込んでくれ!」とか、相手をコントロールしようとせずに、ただただ相手を想ってメッセージを送るつもりで。
自分の発信が、誰かの幸せのキッカケになればと思って発信してみましょう。