内藤です
成功法則って試したことありますか?
昨日届いたこちらの本
「人生を大きく飛躍させる成功ワーク」
よくある成功法則本と違っていて、かなり面白かったです。
よくある成功法則本と何が違うのか?
「これをやったら、こうなれます」というようなノウハウではありません。人はそれぞれ個性があり、向き不向きがあります。ということは、成功法則も一人ひとり異なって当然だということです。
この本では、自分にとって、そのもの(成功法則)が合っているか確認できる方法が紹介されています。
例えば、「私は○○です」と、自分の本名を言った場合と、嘘の名前を言った場合とでは、力の入り方が違います。誰かに腕を持ってもらって動かすとわかります。自分に合っている合っていないということが身体はちゃんとわかっているのです。
こういった、体を使ったワークを通して、自分に合っているものかどうかが、分かるようになります。
これ面白いのが、体を使ったワークの動画DVD付きでやり方がよくわかります。
実際にやってみると面白い!
僕も奥さんとやってみましたが、使う言葉で力の入りが全然違うんです。もう笑っちゃうくらい。
いくらいい成功法則だと言われているものだとしても、自分と合わないものだったり、やり方がよくなかったりしたら効果がでません。これまでの成功法則本と全然違う、予想外の内容だったのでビックリしました。
特に興味深かったのが、DVDでは「主体と依存」で紹介されていた主体性の話です。自分でやっている」という意識と、「やらされている」という意識では、体の反応が本当に違うのです。
自分の責任でしている = 主体
相手にやらされている = 依存
です。
「誰々が言ったからやる」 のと、自分が好きで自発的にやるのとではパフォーマンスも違うってことです。自発的にやった方がそりゃいいって、頭ではなんとなくわかりますが、実際に体の反応が違うんです。
言葉の使い方で、どんなことでも依存言葉にもなるし、主体言葉にもできます。パフォーマンスを発揮したかったら使う言葉を主体言葉にしていくと成功に近づくということです。本書にある体を使ったワークをやってみることで、ぼくは腑に落ちました。
プロローグに、ビジネスで成功するには「エネルギーのコントロール」と「徳を積んだ人格者を目指す」という2点の大切さに触れています。抽象的な表現なので、最初はわかりにくかったのですが、読み終えて、その意味と、それが真実であるとわかりました。
人間が本来持っている力の発揮の仕方が理解できるので、役立ててみてくださいね