嫌われる勇気持っていますか?
ネットで発信をしていると批判的なコメントがついたり、時に明らかに自分のことを書いた悪口記事を見るようになったりもします。
「それが嫌だから発信しにくい。」
そんな風に思ってしまう方もいるでしょう。
先日のセミナーでも、同様の質問がでました。
でも、「悪く言われるから発信しない」というのは、「自分を悪く言う人に合わせて発信しないという行動を選択した」ということです。つまり、悪く言う人のために(発信しないという)行動してるのです。大げさにいうと、その人のために生きてる。
悪く言う人よりも、自分のことを信頼してくれる人や、自分自身のために行動したほうがいいと思いませんか? だから、誰に向けて発信するのかを定めた方がいい。
僕は誰もが一人ひとりにファンがいる(できる)と思っています。と同時に、残念ながらアンチになる人も必ずいます。
ネットでファンを作ると、アンチファンもできる。でもこれを知っていれば大丈夫!
自分が好きなことを発信して、関心を持ってくれる人がでてくると、嫌う人も出てきます。
ファンを作る = 嫌われる
ということでもあります。矛盾してるようで事実です。
大事なのは、それをわかった上で、ファンになってくれる人のために発信していくことです。ファンを作るということは、同時に嫌われる勇気を持つということですね。
人間も自然の一部。だから自然に逆らわず調和しよう
僕は競争とか、争いごとはあまり好きではありません。また派閥を作って、他を排除するようなこともしたくありません。
それよりも、お互いのいい部分を認めあって、調和したり、お互いのいいところを持ち寄って協力して循環させる方が大事だと思っています。
人それぞれ考えが違って当然、個性も人と違うから「個性」です。
一人ひとり個性が違うわけですから、当然「合う合わない」はあります。
僕も合わない人はいます。でも、なるべくその人のいい部分を見ようとしたり、素晴らしい点は素直に学びたいと心がけています。一応。。簡単ではありませんが。。。
異なるやり方をしていたとしても、大きな視点で見た時に目指す方向が同じならば、それは敵ではなく、仲間だと思います。例え好きになれない人でも。目指す方向や目的が違えば、話も別ですが(笑)
だから、嫌われる勇気は持つけれど、自分とは違う人も認めて、良いところを探して調和の心も持ちたいなと思っています。
それができたら、奪い合うのではなく、分かち合いが全体でできるな〜って。
今日は阿寒湖の周りの森を散策しました。
森にある木々の自然は、奪い合っていません。
風で倒れて朽ちた樹も、次の樹の肥料になります。
分かち合って完全に調和してます。そして、絶えず成長しています。
自然て調和するものですね。
僕ら人間も自然の一部ですから、自然に逆らわず調和できたらいいなって。
阿寒湖の森を見てそう思いました。
ネットを活用して調和したビジネスにしましょう。