内藤です。
新型コロナの影響がまだまだ続いていますね。
各種イベントは中止や延期。学校もお休み。
企業もリモートワークに切り替えるところも多いみたい。
このコロナショックは、今後の働き方を見直すきっかけになるんじゃないかなと思います。
ひとりひとりが本気でこれからの働き方を考えた方がいい。そう思います。
今回の新型コロナの影響に限らず、大企業が副業や兼業を推奨したり、これから施行される同一労働同一賃金の政策で年功序列が崩れ働き方の幅が広がります。
なんで同一労働同一賃金が年功序列を崩すかはこちらが分かりやすいです。
自宅でできる仕事・副業はどうしたらできるか
働き方は色々ありますが、「自宅でできる仕事」を考えてみてはどうでしょう。
僕は以前のスキーインストラクターから、今の仕事をするときに働き方を大きく変えました。
前の奥さんが体調が悪かったこともあり「自宅でできる仕事」を模索してたんです。
たどり着いたのが、ネットを使ってデジタルのものを売ったり、ネット上でサポートすること。
僕がやった流れを書きますね。
→2009年当時アメブロが大人気で、仕事に使う人が増えていた。そしてアメブロをカスタマイズしたい人が多いことが分かった。
・ニーズと、自分ができることとをマッチング
→スキースクール時代にホームページの担当をしていたこともあり、カスタマイズが出来た。
・ブログで発信
→カスタマイズに関するお役立ち情報を発信。
・カスタマイズサービスを販売
→読者からのカスタマイズ依頼が増える。打合せ、やり取り、納品全てネットで完結。
・さらに自分でできるカスタマイズ教材を販売
→コピペでカスタマイズ教材を作って販売。商品はダウンロードしていただけるもので何度も売れる。サポートもネットの掲示板。
このようにネット環境があれば自宅でできる働き方になりました。
当時は群馬の田舎に住んでいましたが、群馬のお客様はあまりいなかったです。
全国各地や海外在住の方が大半でした。
商品・サービスがネット上のものなのでそれが可能だったんですね。
気付いたら自宅でできる仕事は、ネット環境があればどこでもできる仕事になっていました。
だから今でもあちこち移動しながら仕事ができています。
今自宅でできる仕事、あるいは場所を選ばない仕事がしやすくなってると思うんですよね。
例えば
・ZOOMセミナー開催する
・その動画を販売する
・オンラインサロンや会員サイトで月額課金にする
・有料メールセミナーを販売する
・ネットショップで物販する
・noteを販売する
・ブログやYouTubeで広告収入を得る
など、沢山でてきます。
これまで培ってきたスキルを、どうやったらネット上で提供できるか?
考えてみたらいいです。
僕なんかは本職のスキーではなく、たまたま担当したホームページ管理が今の仕事に繋がりましたからね。
こういうこと書くと
「実際に会わないとできない仕事なんだよ!」
っていう人が出てきますが、実際に会わないと価値が提供できないで終わらせずに考えを膨らませてほしいです。
僕のスキースクール時代の同僚は、スキーのレッスン動画を販売して、それだけで年間1000万円以上の売上になっています。
それ以外にも会員サイトを作って、質問を受け付けたりしています。
レッスンは実際にゲレンデじゃないとできない!
(多くのスキースクールはこう捉えてる)
という考えに縛られてると、チャンスも広がりません。
記録的な雪不足、コロナショックで大打撃のウィンター業界のなかでも、こういう働き方ができたら圧倒的に強いです。
「○○だからできない」ではなく、どうしたらできるかを考える
○○だからできない
ではなく、自宅でできるためにはどうしたらいいか?
場所を選ばないためにはどうしたらいいか?
という視点で考えることが大切ですね。
いいチャンスだと思って、今のうちに自宅でできる仕事はないか考えてみてくださいね。
メルマガや、発信の教科書には自宅てできる仕事のヒントが沢山あります。読んでみてくださいね。