内藤です。
僕は、SNSもブログもメルマガもやってます。
今SNSは、ほとんどの方が何かしらやっていますが、僕はいまだにメルマガも大事にしています。
それは人数は少なくても濃い読者が集まるから。
僕の周りでもメルマガをやる方が多いですが、こんな質問を頂きました。
発信するメディアが増えると、その分ネタを増やさないといけないのかな? と思いますよね。
別々の内容がいいのか? それとも、同じ内容でもいいのか? 僕の考えを書きますね。
ブログとメルマガは違う内容を書いた方がいいのか?
大事なのは読者に「メルマガ読んでてよかった。このまま登録しておこう」と思ってもらうこと。
せっかくメルマガ登録したのに、ブログと全く同じなら「登録しなくていいや」って思う方も出ててきて解除されます。(わざわざブログ見に行かなくてもメールで届くから便利と思う方もいますが)
メルマガは直接メールで届きますし、ブログよりもファンの度合いが高いです。
だから読み続けてほしいですよね。
読み続けてもうらためにどうしたらいいか? 方法を紹介しますね。
1、ブログ、メルマガを別々に書く
まずはブログ、メルマガを別々に書く。これが理想です。
メルマガでしか書いてないことなら、解除せずに読み続けようと思ってもらえます。
でも、別々に書く分、ネタが2つになりますから、書くのは大変になりますね。
例えばブログを毎日書いてるなら、メルマガを3日に1回とか週に1回とかにすれば負担は減ります。
メルマガの配信日を決めておくと、それを待ってくれる方も出できます。
例えば、毎週木曜日の20時とか。
ブログとメルマガの頻度を変えたら、メルマガでブログ記事を引き合いに出してネタを作ることもできますね。
例えば、
(ブログURL)
これと関連したことで、こんなことがありました』
みたいに膨らますことができます。
そうするとメルマガだけじゃなく、ブログの方も読んでもらえるようになりますね。
2、同じ内容でも、メルマガの方をより詳しく書く
今度は別々のネタではなく、同じネタにする場合。
ブログで書いたネタをメルマガでより詳しく書いて、メルマガの価値を高めます。
例えば、ブログでは事例を1つ紹介したけれど、メルマガでは3つ紹介するとか。
ブログではAパターンを解説したけれど、メルマガではBパターンも紹介するとか。
メルマガの内容をより濃くすることで、同じネタでもメルマガを読み続けようと思ってもらえます。
3、タイミングをずらして書く
ブログとメルマガ全く同じ内容だとしても、タイミングをずらすことでメルマガに登録しているメリットを出せます。
例えば、同じ内容だけれど、メルマガの方が1週間早く読めるとか。
『メルマガでは先行して読むことができます』と打ち出しておけば、ブログと同じ内容でも手抜きと思われません。
またメルマガ登録のメリットがわかりますので登録もしてもらいやすくなります。
ステップメールなら過去のブログ記事も使える
ここまでは、一斉配信のメルマガについて書きました。
メルマガは読者に対して同じ内容を送る一斉配信がありますが、それとは別にステップメールという機能もあります。(ないメルマガサービスもあります)
ステップメールは、予め配信するメールを用意しておいて、登録したら1通目から流れるというもの。
登録した日が読者によって違いますから、届く内容も読者によって違います。
『7日間○○メールセミナー』などはステップメールです。
ステップメールの場合、日々書くわけではなく、7通なら7通、30通なら30通、予め書いてセットしておくものです。
最初にセットすれば後はシステムが自動的に送ってくれます。
その時にブログで過去に書いた記事を使うという方法もあります。
例えば、ライティングを学ぶステップメールを作ったとします。
そして、ブログで過去に書いたライティングのノウハウ記事を順にステップメールにセットしていきます。
こうすると過去のブログ記事を再利用できますし、順にそって読者にノウハウを伝えられます。
ちなみにステップメールに登録した読者に対して、一斉配信のメルマガを送ることもできますから、メルマガ読者を増やすためにステップメールは効果的な方法になります。
まとめ
メルマガもやりたいけど、ブログとどう分けたらいいの? と悩んでる方は参考にしてみてくださいね。
ちなみに僕はすべてのパターンを使っています。