Whoから始めよ!

内藤です。

タイトルにあるように、『Whoから始めよ』というテーマです。

Whyから始めよではなく、Whoです

Whyから始めよ

サイモン・シネックの
Whyから始めよ！
は有名ですよね。

『Whyから始めよ！』や『ゴールデン・サークル』を知らないという方は、まずはこちらを見てください

選ばれるには、Whatを打ち出す前に、Whyを打ち出すことの必要さがよくわかりますよね。

Whyに当たる『理念』や『なぜ？』を打ち出すことは、個人ビジネスでも重要です。

しかし、今のやっている仕事の理念はなにか、なぜやるのかを考えると、そこで止まってしまう方も多いです。

大した理念を持ってない
理念なんて考えたことがなかった
ただ稼ぎたいからやってるんだけど。。。

と。

そこで、無理やり理念らしいものをつけてしまう人もいます。
『世の中の平和のために』など、取って付けたようなものに。

本心でそう思っているならいいですが、そうじゃないケースも多いです。

Whyは自分の原動力になるものだし、共感されるものでもあります。

なので適当に打ち出してしまうのはよくありません。

かと言って、whyが出せずに止まってしまうのもよないですよね。

ということで、誰に向けるのか？　whoから始めてみてはどうでしょう。

・誰に向けるのか
・どうなりたい人に向けるのか

まずは人から考えてみましょう。

人を見ていくと、その人の困りごと、悩みごとが見えてきます。
そうすると、その人が欲しがる商品（What）が見えてきます。

例えば、僕はアメブロのカスタマイズ教材を販売していました。
でも最初から商品があったわけではありません。

アメブロを始めるときに、アメブロ内で、自分でカスタマイズしたい方が多いのに気づいたんですね。

その方々は自分でやりたいけれど、カスタマイズの知識がない。
あまり費用をかけずにカスタマイズしたい。

というような悩みを持っていました。

そこで、初心者の方でもコピペでできるカスタマイズ教材を販売したら、次々売れるようになりました。

正直最初はwhyがありませんでした。

後から

・アメブロをカスタマイズして個人ビジネスする人を増やしたい
・アメブロを活用して活躍する人を増やしたい

などのwhyを打ち出しました。

すると、さらにそれに共感する人たちが買ってくれるようになりました。

選ばれるようになるためにはwhyを打ち出す必要性はあります。
しかし、whyがわからないという場合は、whoから始めてみてください。

Whatもwhyも見えてくるはずですから。
まずは人を見ましょう。