内藤です。
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僕は、以前から「無料で出せる情報は出し惜しみせずに出したらいい」って言ってます。だから、ブログやこのPDFのようにノウハウを無料で出したりしています。
でも、こちらのように思う方もいるでしょう。
無料で情報を出すということに、まだ抵抗があります。
「これだけは、とっておきの情報!」というのは、
無料で出さなくてもいいのでしょうか?そして、有料で受講した人が、
「私はお金払って聞いた情報なのに、いま無料でブログに出てる!損した!」と思わないかどうか、心配です。
出すか出さないかは本人の自由です。
出したくなければ無理に出さなくてもいいと思います。
僕は、「情報は無料で出さなければいけない」と言ってるわけではありません。でも「情報」は、それ自体の価値が簡単になくなるということを言いたいのです。
自分が秘密にしていても、他の誰かが無料で出すかもしれません。
有料で出していた情報をコピーして、無料で出されるかもしれません。
今日まで有益で役立つ情報だったのに、明日から使えない情報になる事だってあります。
今はそんな時代です
ただ単に「情報」に価値があるという考え方ではなく、「自分が出す情報」に価値があるという考え方にしたいということです。そしてまた、読者やお客さんからそう見られるようにしたいということです。
誰が出しても同じ情報だったら、安い方がいいですし、自分からじゃなくても良いです。
「誰が出す情報かで価値が変わる」って言われますが、その「誰」になろうといういうことです。
そして、普段ブログやFacebookで発信していることって無料の情報です。
その無料の情報を見て「あんまりいい情報じゃないな」と思ったら、有料のものを買おうとは思いません。
つまり、無料のもので判断されてるってことです。
スーパーの試食が不味かったら、買おうなんて思いません。
例え、同じ情報だとしても、直接会って聞けるとか、サポートが付いてるとか、動画や音声で解説しているとか、有料にできることって色々あります。
「この情報を、この人に直接会って、細かいニュアンスも感じて聞きたい!」なんてことあると思います。
だから、「自分」という人を見せて世界観を感じてもらったり、ファンを作るってことが大事になってきます。
なんでも無料でやれってことではない
「無料で出せる情報は出し惜しみせずに出したらいい」って言うと、「なんでも無料でやるべきなんだ」と勘違いしてしまう人が時々います。
無料の「サポート」とか、無料の「相談」とか、本来価値を感じてもらえる「自分が」大きく関わることまで無料にしてしまうと、価値が下がります。
すると、無料目当ての人が増えて、苦情や文句を言ってくる人が増えてきます。
良かれと思ってやったことが、次々と質問されてストレスになったり、「早くもっと詳しく解説しろ」とか言われて、時間も手間も取られる形になります。
むしろ、ちゃんとお金を頂いた方が、相手も本気になりますし、感謝もされます。
これ逆に、自分が利用する立場なら、何でも無料にしようとしたり、相手の価値を奪うってことをしない方がいいという事でもあります。
実際に、貰えるものは何でも貰おう(奪おう)とする人よりも、まず自らが出して(与えて)循環を起こせる人の方がうまくいってますよね。
価値はどこにあるのか? をしっかりと捉えて、無料のものと、有料のものを分けてみましょう。
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