嫌に感じてしまう投稿と、ファンになってしまう投稿は、どこに目を向けているかの違い

嫌に感じてしまう投稿と、ファンになってしまう投稿は、どこに目を向けているかの違い

ネットでファンを作る方法

先日読んだこちらの記事。
本当にそうだよな〜と

読んでいて気持ち悪い文章と、爽やかな文章の決定的な違い | 八木仁平公式サイト
ブログを書き続けていると、自分の文章を読み返す機会がよくあります。 書いた文章を読み返した時の感覚は2パターン。 「この文章は読んでいて何だか嫌な感じがする。気持ちが悪い。」 「この文章は読んでいて気持ちいいな。爽やかだ。」

エネルギーが奪われる投稿、エネルギーがもらえる投稿ってあります。

エネルギーが奪われる投稿

僕はセミナーで参加者にこんな質問をしていました。
「なんか嫌だな〜と感じる投稿とか行為ってどんなのですか?」

すると返ってくる答えは

・ネガティブな投稿
・見て見て!と承認欲求の強い投稿
・毎日自撮りのどアップばかり
・悪口や誰かを攻撃している投稿
・いきなりメッセージで売り込んでくる

などです。

「あるある!」と、次々出てきて、結構盛り上がります(笑)

読んだらどっと疲れるとか、暗い気持ちになるとか、うんざりするとか、イラっとするとか、こんな風に感じることが多いと思います。
つまり、エネルギーを奪われてるようなものです。

エネルギーがもらえる投稿

逆に、こんな質問もします。
「この人いいな〜と感じたり、ファンになってしまうような投稿や行為はどんなのですか?」

すると返ってくる答えは、

・情報を出し惜しみしない
・役立つ情報
・共感できる内容
・自分の欠点やドジなところを隠さない
・面白くて笑えるもの

などです。

先程の、嫌だなと感じる投稿、行為とは全然違います。

元気になったり、勇気づけられたり、やる気が起きたり、つまりエネルギーをもらえて(与えられて)います。

「ない」を見てると奪いたくなり、「ある」を見れると与えられる

やぎぺーさんが紹介されている本では、「根本思想」としてでていますが、記事を書く時にどんな想いで書いてるかってことです。

僕は、「ない」にフォーカスしていると奪いやすくなり、「ある」にフォーカスしていると与えられるって考えてます。

「ない」に目を向けて奪う人になるのか、「ある」に目を向けて与える人になるのか
内藤です 何か欲しい時は、まず自分から差し出すということが大切です。 「私には出すものが何もないんです‥」 いやいや、何かしら「ある」はずです。 「ある」方に目を向けていないだけ。 自分は何も出さずに、貰おうとばかりする人は、自分の「ある」...

注意が必要なのは同じ人でも、与える投稿の時もあれば、奪ってしまう投稿もあります。
その時々の気持ちで変わってしまいます。

普段は与えるような投稿していたのに、焦って売り込みの投稿をすると、読んだ人は奪われた感が残ります。

人は奪われるのは嫌だけれども、書き手になった時に無意識に奪いやすいです。

だから、一投稿毎に、どんな想いで書くのか丁寧に確認することが大事ですね。
僕も気をつけます。

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