内藤です
昨日の記事を読んで、「革命のファンファーレ買います!」と言ってくださる方や、記事に共感してくれる方がいて嬉しかったです。
この本読んで、一緒に心を解放しましょう!。
1つの肩書に縛られない生き方
さて、「革命のファンファーレ」の「はじめに」の中で、こんな箇所があります
多くの大人は「職業は永遠に続く」という前提で話を進めてくる。
だから、すぐに、「お前さんは何屋さんなんだ!?」と肩書を付けたがる。上の世代の皆様には申し訳ないが、今はそんな時代ではない。
スマホの登場以降、職業がなくなる場面をたくさん見てきただろう?
アマゾンに潰された本屋さんを見てきただろう?
「ロボットタクシー」という言葉が飛び交っている今の時代に、「タクシードライバーになりたい!」という発想にはならないだろう?(中略)
今の時代に「○○になる!」と肩書きを一つに決め込む方が、よっぽど危険だ。
革命のファンファーレ 現代のお金と広告(幻冬舎)
AIの発達で、どんどん人に変わって機械が仕事をするようになってますよね。
弁護士もそうだし、会計もそうなってきています。
専門家の肩書きを持った人として認知されるのではなく、自分自身の名前で認知されるようにならないとな〜と思ってます。
エクスマでも、職業は「個人名」が最強だとよく言われています。
関連サイト:マーケティングコンサルタント藤村正宏ブログ – 「モノ」ではなく「体験」を売る視点のエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)
だから、エクスマには個性的な人が多く、その個人に魅力があります。
1つの肩書に縛られずに、色んなことをやっていて、職業がもうその人自身なのです。
肩書きを捨て、自分の可能性を広げる
今年の春に公開されたディズニー映画「モアナと伝説の海」
主人公のモアナは、島の村長(むらおさ)の娘。
次の村長になることが決まっていて、海に出ることは許されず、村に留まり島を守ることが役目として育てられます。
モアナの心は海にあるのに、「島の村長の娘」という肩書きに縛られてしまいます。
是非見てほしいので詳しくは書きませんが、海へと旅に出て、物語の終盤、「お前は誰か?」と尋ねられます。
そして、島を出て広い海に出てきたことを振り返り、「私はモアナ!」と自覚します。(肩書きに縛られずに、自分は自分なんだと)
肩書きに縛られずに、可能性を広げたモアナは強くなっていきます。
今あるいろんな肩書を捨てて、まんまの自分になった時にどれだけ魅力的か?
それが今求められてると思うんですよね
だから、自分の魅力が伝わる「個」の部分を発信して行くことが大事だと思うのです。
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