スマートフォンとSNSの登場で、ファンになってもらえるタイミングが早まりました。
売ってる人のファンになるとか、お店のファンになるとか、昔ならファンになるのは、実際に買って、良かったな〜と思ってからだったとおもうのです。そして人やお店のファンというよりも、商品のファンになりやすかったと思います。
どんな人なのか、どんなお店なのかが事前にわからなかったわけですから。口コミでいいと聞いても、実際に行ってみないと、売り手の人ことや、お店のことがよくわかりませんでした。
会う前からファンになってもらえる
それが今は、ネットで売り手の人、お店の発信が見れます。どんな人なのか、どんなお店なのか、どんな想いでやっているのか。そして、事前に情報に触れることで買う前からファンになってしまうこともあります。
買ってもらわないとファンになってもらえなかったのが、今は会う前からファンになってもらえることがあるのです。
事前にSNSでつながってやり取りしていたら、実際に会った時に凄く喜びますし、話が広がります。
これって凄いことだなと思うのです。
SNSのない時代、もっと言えばネットのない時代は1日に会える人の数というのは限界がありました。
ところが今は、ネット上ではありますが、1日に何百人、何千人に会うことだってできるわけです。例えば、Facebookで友達やフォロワーが1000人いたら、1投稿で1000人の人に想いを届けられるのです。(実際には1000人全員にリーチしませんが) しかも、無料で。
今日本では約8割の人がスマホを持っています。そして、Facebook、Twitter、LINE、InstagramなどSNSと呼ばれるものは、年々アクティブユーザーが増えています。
消費する側のお客様がスマホとSNSで情報を得ているわけですから、その情報を出さないと。
だから発信することって大事なこと。モノも情報も溢れていますから、待ってるだけでは見つけてもらえません。
そして、ただ商品のことを書いたり、お役立ち情報ばかりだすのではなく、自分という人のファンになってもらう意識で発信しましょう。
SNS、特にFacebookは「人柄」が見えるメディアです。だからこそ、自分を出して、どんな人かを知ってもらいましょう。やっぱり繋がるのは、人と人ですから。
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