SNS集客で効果があるSNSを選ぶコツとは?
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SNS集客で効果があるSNSを選ぶコツとは?

SNS活用法

内藤です。

「このSNSはやるべきか?」

または、

「このSNSはもうやめた方がいいか?」

SNSが沢山あって、こんな風に思うときはないでしょうか?

そんな時の判断基準の話です。(SNSをビジネス用として使う場合)

SNS集客で、効果があるSNSを選ぶコツ

例えば、「アメブロはもう集客できない」とか、「Facebookはもう集客できない」「今はInstagramでしょ」というような投稿を見たときに、鵜呑みにしてしまうのではなく、しっかりと考えたいです。

SNSが集客につながるかは、見込み客がいるかどうか

で、SNSは、ブログやホームページへの入り口看板だと僕はいつも言っています。
それはSNSがこんな特徴を持っているからです。

  • ブログやホームページが「自分の場」なのに対して、多くの人が集まっている「みんなの場」
  • 情報が拡散しやすい
  • 知らない人とも繋がりやすい

つまり、知ってもらえる場所です。

ブログやホームページはわざわざ自分の場所に来てもらわなければいけませんが、SNSはすでに人が集まっています。
だから、そこで発信をすると見つけてもらいやすいです。

入り口や看板て、自分の見込み客が沢山いるところに置かないと効果がありません。

そうですよね? 

人通りのない所や、自分の見込み客がいない場所でチラシ配りしても反応がないのは想像できます。

つまり、自分の見込み客が大勢いるSNSを使うべきということです。

当たり前のことなのですが、ついつい「Facebookがいい」「次は○○が来る」とか聞くと、その辺りを考えずに手を出しやすいです。

ですから、アメブロやFacebookに大勢いるなら、まだまだ使うべきです。

逆に、新しいSNS、これから来ると言われてはいるが、まだ利用者が少ないSNSは、人が集まっていない状態です。

でも、そのSNSが流行るとは限りませんし、「次来る」と言われてさっぱりだったSNSも沢山あります。

だから、新しい古いとか、「もうダメらしい」とか、「次来るらしい」とかではなく、実際に自分のお客さんになるような人がそこにいるかどうか を判断基準にしましょう。

Facebookがいいんじゃなくて、自分のお客さんになる人がFacebookを使っているからいい

Facebookがダメなんじゃなくて、自分のお客さんになる人がFacebookをやっていないからもうやめる

こんな風に判断したらいいと思います。
誰に向けるかってメッチャ大事ですから。

そして、人それぞれお客さんがいるかいないかは当然違います。
だから、やるべき、やめるべきもSNSもそれぞれ違ってきます。

誰もいないところに向かって叫んでも受け取ってもらえません。
お客さんがいるのに、何も伝えなかったら受け取ってもらえません。

SNSで集客するには売り込むのではなく、関係を築くこと

次に、SNSでするべきことについて。

自分の見込み客がいるSNSでも、売込みばかりしてら集客につながりません。
なぜなら、何か買おうとか、悩み事の解決策を探すためにSNSは使わないから。

何か買おうとか、解決策を探すなら、Amazonや楽天、GoogleやYahooを使います。

だから、SNSでは売り込むのではなく、存在を知ってもらい関心を持ってもらうことです。

人で繋がる、関心事で繋がる

SNSで繋がる人は、モノが理由で繋がるのではなく、その人自身が持っている魅力とか人柄が理由です。
あるいは共通点があるとか、関心事が同じだとか。

自分が友達になる人やフォローする人って、その人のことが好きだったり、考えに共感できたり、同じ趣味を持っていたり、自分が気になることをやっていたりしないでしょうか。

告知ばかりする人、売り込んでくる人の発信は見たくないし、ブロックしたくなると思います。

ならば自分が発信する時も告知ばかりするのではなく、自分の人となりが伝わること、関心を持っていることを発信したほうが、相手も繋がりたいと思います。

「人」に興味を持つと、その人の「やっていること」に興味が移行します。
そしてブログやホームページに来てもうらことがSNSの役割です。

SNSでは売り込むのではなく、存在を知ってもらい関心を持ってもらいましょう。

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