内藤です
鎌倉の街を歩いていると、この1年で立ち並ぶお店も変わってしまいました。
コロナの影響は大きいですね。
商店街を歩いていて
「あれ、ここ閉まってる」
という飲食店や服屋さんを何軒も見ています。
でも、そうかと思うと、新しくオープンする店もあります。
コロナに負けずに攻めるところもあるので、頑張って欲しいなと思います。
無くなるお店、新しいお店気づくこともありますが、ただ知らなかっただけのお店もあります。
毎日見てるはずなのに。
僕 「あれ、ここ新しい店できた?」
妻 「いや、ずっと前からあるけど」
僕 「え、そうだっけ(汗)」
みたいな(笑)
そんな事ってありませんか?
毎日通って、目にしてるはずなのに気づいてないことって。
これ逆の立場で言うと、
何度も伝えてるはずなのに知られてない
ということです。
このことは商店街に限ったことではなく、ネットでも言えます。
何度も書いてることなのに、全然読まれていなかったり。
何回も告知してるのに、全く知られていなかったり。
だからネットの発信でも1回だけではなく、何度も何度も同じ事を伝えた方がいいです。
SNSやブログで何度も同じことを書いたり、あるいは何度も商品の紹介するのは気が引けますよね。
でも、全然知られてないことが多いです。
たった1回で伝わると思わない方がいいですね。
ちょうど昨日のメルマガにこんなご質問がありました。
質問なのですが、こちらの記事にかかれていることは、
何度も言っていいのでしょうか。
しつこいと思われるませんか。もし、何度も言っても良い場合、
どんなことに気をつけたら良いのでしょうか。
ご質問ありがとうございます。
最初にも書いたように、同じ事でも何度も言った方がいいです。
毎回毎回じゃなくても、何度も何度も。
加えて、僕は同じ事を何度も言う場合、「何度も言っていますが」と書くようにしています。
これは、既に知ってる人に対しては、「既に伝えてるのは分かってるけど」ってことを伝えています。
初めての人には、「何度も言うほど重要だよ」ってことを伝えています。
そうやって「何度も言っていますが」と書いて、何度も書いています。
また、全く同じ表現ではなく、例を変えたり、切り口を変えたりして言うこともあります。
「売れないな」
「読まれてないな」
と感じる時は、ただ単に知られていない(気づかれていない)だけかもしれません。
売れない一番の原因はそもそも知られていないですから。
1回書いただけで伝えて気にならずに、大事なことは何度も何度も伝えましょう。
この記事の内容も実は何度も書いています(笑)