内藤勲です
このブログでは、ネットを使って個人で稼ぐ方法の記事も書いています。
個人で何かビジネスを始めようとしたときに成功事例から学びますか?それとも失敗事例から学びますか?
僕はどちらからも学べるし、真似るところがあると思っています。
ただし、注意点があるので、今回は成功事例、失敗事例両方から学ぶポイントを紹介しますね。
成功事例と失敗事例からの学び方
失敗事例から学ぶ
成功事例と言われるものを見ると、沢山のやり方がありますよね。
あるやり方と真逆のやり方の成功事例もあったりして、どっちをすればいいの?と混乱することもあります。
また、成功事例よりも失敗事例から学んだ方がいいということを聞いたことがあるかもしれません。
このブログでも以前書きました。
※この記事では失敗から学ぶしかないと書きましたが、今回は成功からなぜ学べるかも書きます。
『成功はアート、失敗はサイエンス』
とオンデーズの田中社長が言われていたように、成功するやり方は多様です。
確かに『やり方』の成功パターンは多様で、失敗パターンは決まっていると思います。
そういう意味で失敗事例から学ぶことができます。
でも成功事例から学ぶこともあります。
成功事例から学ぶ
成功事例から学ぶもの、それは『お客様の持つ悩みや欲求』です。
売れる商品・サービスは、お客様の問題を解決するものだったり、欲求を満たすものです。
売れないものを無理矢理売り込むのは長続きしませんよね。
だから成功してるということは、お客様の悩みを解消したり、欲求を満たしているということです。
つまり、成功事例からは、この事例はどんな問題を解決したのか?どんな欲求を見たしたか?という視点で学ぶことができます。
失敗事例からは、『失敗するやり方』を見つけて、それをしないようにする
こうすると両方の事例から学ぶことができますよね。
お客様の問題や欲求を無視して、やり方だけ真似ても上手くいかないです。
例えば、インスタのライブ配信でダイエット商品が売れている人がいたとします。
僕がそれを見てやり方を真似て、インスタのライブ配信をしたとします。
ライブで歌を歌ったら、曲は売れるでしょうか?
売れませんよね(笑)
でも僕が、同じダイエット商品をインスタだけではなく、YouTubeやTikTokやブログで紹介しても売れる可能性はでてきます。(ライブ配信は人の要素が大きいので、同じように売れるワケではありませんが)
やり方が違っても、相手が喜ぶものならば売れるということです。
やり方が同じでも、相手が喜ばないものならば売れないということです。
最後に
インスタライブの例はわかりやすくしましたが、成功事例のやり方だけ追ってしまいやすいです。
「今は〇〇が流行ってるから、やらないと」とか
「あの人が〇〇使ってるから、やらないと」とか
僕自身陥ってしまっていた時もあります。
もちろん、売れやすいやり方はありますが、それよりも何を売るのかの方が大事だということです。
成功事例、失敗事例、学ぶも真似るものを間違わないようにしましょう。
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