内藤です。
ブログ記事で出だしに、何を書こうか悩むことはありませんか?
コピーライティングでは『3つのnot』がよく言われます。
- not read(読まない)
- not believe(信じない)
- not act (行動しない)
の3つのnotのことで
読者は、読まないし、信じないし、行動しない!
これを前提に文章を書きましょうってことです。
書いたら読まれるわけではない
3つのnotの1つめ、
『読まない』ですが、
そう、ブログは記事を書いたら読まれるわけではないんですよね。
例え、目に入ったとしても、『読もう』と思ってもらえないと実際に読み進んでもらえないのです。
タイトルが気になって開いたけれど、出だしでもう読むのをやめたことはないでしょうか?
僕はあります^_^;
解決策を探しているのに、ダラダラと興味のない文章が続いたら閉じてしまいます。
きっとありますよね?
ですから、ブログ記事を読んでもらうには、特に記事の出だしが重要になります。
出だしの役割は興味を持ってもらうこと
記事の出だしの役割は、興味を持ってもらうことです。
『そうそう、それが知りたい!』とか
『えっ、なんだろう?』とか
最初にこう思ってもらえると、その後に続く文章も興味を持って読んでもらいやすくなります。
いくら後半に良いことが書かれていたとしても、最初で閉じられてしまっては読まれません。
『自分に必要な記事だ!』と思ってもらえるような出だしにして、前のめりで読んでもらえるようにしましょう。
読まれる記事の出だしを作る簡単な方法
では、どうしたら興味を持ってもらえる出だしになるでしょうか?
簡単な方法があります。
それは、『問いかける』です。
例えば、ダイエットに関するブログの冒頭で
という問いかけをしたら、ダイエットがうまくいってない人は『そうそう、そうなの!』って興味を持ちますよね。
出だしで問いかけることで、読者は『自分はどうだろう?』と自問します。
そして、自分に当てはまるものなら興味が湧いて、続きも読みたくなります。
いちから順番に説明していくよりも、まず問いかけることで興味を引くことができます。
〇〇で悩むことはありませんか?
〇〇は知っていますか?
などと問いかけてみましょう。
最後に
読まれる記事の出だしを作る簡単な方法を紹介しましたが、いかがでしょうか?
実はこの記事でも最初に
という問いかけをしています。
出だしで問いかける方法は、LPと呼ばれる販売ページ、募集ページでもよく使われます。
最初に読者の心をぐっと掴む方法ですので、取り入れてみてくださいね!
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