【強みの見つけ方】自分を掘り起こすだけでは、強みにならない

【強みの見つけ方】自分を掘り起こすだけでは、強みにならない

自分らしい生き方

内藤です。

自分の強みってわかりますか?

『自分の強みがわからない。。。』
『強みを活かしたいけど、どうしたらいい?』

こう思う方も多いのではないでしょうか?

【強みの見つけ方】自分を掘り起こすだけでは強みにならない

自分の強みを知って、それを活かしたい。
でも、そもそも強みがよくわからない。

なかなか難しいですよね。

僕は強みは『設定』によって変わると考えてます。

強みは『設定)によって変わる

設定という言葉がピンと来なければ、条件とか、環境とか、分野とかに置き換えてもいいです。

自分の特性、要素は『強みのもと』です。
強みのもとであって、まだ強みではないです。

設定によって、強みになったり、そうじゃなかったりします。

わかりやすく例を出しますね。

例えば、『背が高い』という特性があったとします。

年始に春高バレーがありましたが、高校生で210cmの選手がいました。
しかも最高到達点が350cm。
これは全日本選手でもトップレベルの高さです。

この特性は、バレーという設定だと明らかに強みになりますよね。
僕はバレーボールをやっていたので羨ましい(笑)

でも一方、競艇という設定だったらどうでしょう?

210cmあるとボートレーサーの身体検査に合格できません。
調べたら、男子は175cm以下だそうです。

つまり、この特性が強みにはならないってことです。

自分の強みを知るには、まずは自分自身((強みのもと』)を知る必要があります。
でも、自分を知るだけではなく、どんな設定を選ぶかで強みになるか変わってきます。

まず自分を知るには、内と外からと

『強みのもと)を知るには、まずは自分を知らないといけませんよね。

でも、自分を知るには、自分だけでは不十分です。
自分の棚卸しをするだけではなく、外からの声にも耳を傾けましょう。

内側からは

・できること
・得意なこと
・経験から得たこと

などを書き出していきます。
このとき、できないことや苦手なことも一緒に掘り起こすと、より自分が見えてきます。

外側からは、

・周りからよく言われること
・外からの評価
・実績

などを振り返って書き出していきます。

出てきた内と外の掛け合わせが『強みのもと』になります。

ストレングスファインダーなどのツールを使って自分の資質を知るのもおすすめです。

ちなみに僕の上位資質5つは

最上志向 | 未来志向 | 親密性 | 内省 | 共感性

でした

ビジネスで、強みになる設定は

『強みのもと』がビジネスにおいて強みになる設定は

誰かの問題解決や喜んでもらえるもの

です。

例えば、わかりやすくインスタをやっていたとして

『強みのもと』が

・ダイエットの成功経験がある
・目立つことが得意
・話すのが得意
・『影響力あるよね』と言われる
・『話うまいよね』と言われる

だったとしたら、
『ダイエットのインスタグラマー』だと強みになりそうです。

一方、強みのもとが

・コツコツやるのが得意
・裏方作業が得意
・目立つのが苦手
・『仕事早いよね』と言われる
・『気が利くよね』と言われる

とかだったら、
『インスタの発信代行』が強みになります。

『強みのもと』と、設定がズレると強みにならず苦労する

『強みのもと』と、設定がズレてしまうと苦労したり時間がかかったりします。

先程の例で

・コツコツやるのが得意
・裏方作業が得意
・目立つのが苦手
・『仕事早いよね』と言われる
・『気が利くよね』と言われる

が『強みのもと』なのに、インスタグラマーになろうとしたら強みにならないですよね(笑)

ですから、『強みのもと』が強みになる設定を選ばないといけません。

自分の特性を知って終わらないように

いかがでしょうか?

なにかヒントは得られたでしょうか

強みを知るために、自分を掘り起こすのは大事です。
でも自分の特性を知って終わりではなく、それが強みになる設定を探しましょう。

頭の中だけではできないので、しっかりと時間をとって書き出してみてくださいね

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