内藤です
先日都内でマツダミヒロさんのカバン持ちをしてきました。
なぜカバン持ちをしてきたかというと、こちらのクラウドファンディングのリターンです
目標350万円のところに、なんと約3500万円集まったクラファンです!
すごいですよね〜。
僕にとってマツダミヒロさんは、働き方もライフスタイルもモデルとする方。
1日同行できて、仕事ぶりや裏側も見られるチャンスってなかなかありませんよね。
なので、すぐにこのリターンに申し込みました。
カバン持ちと言っても、実際にカバンを持つことはなく^^;
インターンのようなものでした。
1日同行させて頂いて、いろいろ聞くことができましたし
ミヒロさんがどんな風に仕事されているのか、どんな風に人と会われているのか
結構細かく見ることができて、僕にとっては非常に濃い1日となりました。
知りたかったら会いに行くのが一番ですね〜
マツダミヒロさんが、必ず最初にする質問
ミヒロさんは、ライブ配信や講座などで、必ず最初にする質問があります。
という質問です。
今回カバン持ちをするときにも、最初に投げかけられました。
で、なぜこの質問をミヒロさんはするのかな?
と改めて考えたら僕なりの気付きがありましたので書いておきますね。
なぜこの質問をするのか?
それは、
・ワクワク感を与えるため
・本当の問題を知るため
かなと
ワクワク感を与えるため
終わった後に、どうなっていたら最高ですか?
と聞かれたら、終わったときの自分の状態を想像しますよね。
こうなれたらいいな〜
こんな気分になったら最高だな
と。
すると、これから始まることに対して、ワクワク感じたり、前向きに取り組もうと思えます。
だから、受け身でライブ配信や講座を受けるのではなく、積極的に参加する姿勢を作るための質問になってるんじゃないのかなと感じました。
これが1つ目。
本当の問題を知るため
そしてもう1つは、本当の問題を知るためじゃないかなと思います。
終わった後の最高の状態と、始まる前の”今”の状態は異なります。
その状態の間に、隠れた悩みや問題があって、それがなくなると最高の状態になるってことだと思うんですね。
でも、『今悩んでることはなんですか?』と直接聞いても、本人は気がついてないこともあります。
だから、最高の状態を聞くことで、そこに潜んでいる悩みや問題を明確化させてるのではないのかなと。
思い返すと、僕がスキーのインストラクター時代に同じようなことをしてました。
レッスンの最初に、
『今日はどんな風になったら嬉しいですか?』
みたいに聞いてたんです。
すると、お客さんからは
『コブを連続して滑れるようになりたいんですよね』
のような答えがかえってきます。
僕はそこから
ということは、減速動作が不十分の滑りをしてるな(→隠れている問題)
今日は徹底的に減速動作の練習をしてもらうといいな(→対策)
と、1日のレッスンの流れが見えてきます。
このとき、お客さん自身は減速動作ができていないという、本当の問題に気がついていません。
だから『悩みはなんですか?』と悩みを直接聞くと
『滑ってると足がバラけるんですよね』
みたいに、ズレた悩みを言ってしまったりします。
それに対して足がバラけないようなレッスンをしても、
コブを連続して滑れるようにはなりません。
結果お客さんも消化不良になってしまいます。
こうならないように、直接悩みを聞くのではなく、理想の状態を聞くことで、隠れている問題を明確させているのではないかと思うのです。
最後に
今回は、マツダミヒロさんはなぜ毎回最初に同じ質問をするのか?
僕なりの考えを考察してみました。
・ワクワク感を与えるため
・本当の問題を知るため
ミヒロさんが実際に思っているかはわかりませんが^^;
僕なりに良い気づきだったので、今後取り入れて見ようと思います。
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