内藤です
ネット上のメディアって日々増えています。SNSだけでもFacebook、Twitter、Instagram、Google+…
これまでのブログやホームページ、メルマガなど合わせたら凄い数ですよね。
次から次へと新しいメディアが出てきたときでも、ネット上でメディアの役割をちゃんと意識していれば、あれもこれも手を出す必要はありません。
「この役割をしているメディアは既にあるから、手を出す必要は無い」というように判断できます。
役割を考えないと、ただメディアが増えてどれも中途半端になります。「今度こそ、この新しいメディアでは!」の繰り替えしになります。
別々に使って手間をかけるのではなく、次に繋ぐ
とは言ってもメディア1つだけでどうにかなる時代ではなくなっています。役割にあった複数のメディアを使いわけるのが今はあっています。それに1つだけですとリスクが高すぎます。
複数のメディアを持つと手間がかかるように思えます。例えば、「アメブロ、WordPress、Facebook、メルマガがあったら、それぞれ別のことを書かないといけないの?」と質問される方もいます。
仕組みを準備する手間や、複数のメディアを稼働させるという手間はもちろんかかりますが、メディアの役割とチーム自分として考えたら、小さな手間で大きな効果が得られます。
それぞれのメディアでバラバラの記事を書くっていうのは、一人一人がホームランを狙うようなものです。次に繋ぐという感覚がありません。
そうではなく、メディアを連動させる投稿の仕方は、まさに次の打者に繋ぐチームバッティングです。
例えば、僕はWordPress、アメブロ、Facebook、Facebookページなどありますが、記事のネタは1つだったりします。
こんな感じ
・Twitterに同時投稿
・FacebookページでWordPressに繋がるように投稿
・FacebookページをFacebook個人でシェア
・アメブロでWordPressに繋がるように投稿
・定期的にメルマガ配信
作業は多く見えてしまいますが、いくつもいくつも別な記事は書いていません。ですから、1つ記事を書いてしまえば,後は早いのです。やっている事はすごく単純です。
役割を分けて、1カ所に集中させる。
1番は塁に出て、2番はランナーを送る。3番、4番でホームに返す。ホームにランナーを返すという1つの目的にみんなが動きます。それと一緒です。
メディア毎に書くものを考えていたらそれは手間です。メディアが増えれば増えるほど手間が増えますね。