内藤勲です。
FacebookやTwitter、InstagramにYouTubeなど、SNSで個人で活躍する人が多くなりましたよね。「YouTuber」とか、「インスタグラマー」とか呼ばれる人も増えました。
10年前にこんな風に一個人が活躍するて想像できなかったですよね。
SNSで人気のある人に例外なく言える特徴
SNSで人気のある人に例外なく言えること、それは「人」が見えてるということです。顔が見えるってことではなく、その人の人柄だったり、キャラだったり、世界観だったりが出ているということです。
ファンを作って、コミュニティを築きたいと思っても、『人』が見えないとできません。それに、集まるファンもいち個人の『人』です。
例えば企業アカウントのSNSの発信だって、その会社の人が見えた方がコメントもしやすいです。人が見えない単なるお知らせにはコメントしにくいですよね。
担当の人がいたり、キャラクターを設定して人格を持たせて発信した方が反応も良くなります。
SNSは「人」対「人」のメディアですから。
「誰が」、「誰に」を明確に
どんな人が発信してるのか
また、誰に発信してるのか
これが、ぼや〜っとしていると反応も悪いです。
ですから、
・誰が発信しているのかを明確する
・誰に向けて発信しているのかも明確する
この2点をおさえるのが大切だな〜と。
だから自分を出す
『人』対『人』なわけなので、自分という『人』を伝えないといけません。
僕がいう自分を出すというのは、自撮りをしてアップしまくるとか、どこそこに行って何をしたとか行動スケジュールをさらせってことではないです。
これ勘違いされやすいですが、
自分がどんな人かが分かるようにするということです。
例えば僕は、物事に対する僕なりの考えを書いたり、好きな風景の写真を出したり、ちょっと考えさせるようなメッセージを添えたり、大曲の花火をアツく語ったりしてます。
すると、僕という「人」のイメージができてきます。『内藤はこういう人なんだな〜』と。
商品の告知文章や、ノウハウの説明文章からは、なかなかその人のイメージが湧いてこないです。それじゃファンはできないですよね。
だからSNSでは、プライベート的なことや、エピソードも書いたらいい。
万人にうけることなどない
みんなに伝えようとすると、誰にも響きません。
万人にうけなくてもいいのです。万人にうけるものなどないですから。
何を発信しても、必ずネガティブコメントや反対意見、批判はでます。必ずです。
一方で、必ず賛同してくれる人や共感してくれる人もいます。必ず。
どちらに向けるかです。
個人が活躍できる時代ですから、自分という人を出していきましょう。
コメント