内藤です
昨日、Facebookでこんな投稿をしました
登別のマリンパーク
光と音楽とイワシのコラボは、大曲の花火を思わせるような演出でちょっと感動してしまった
一匹一匹泳いでいるのに、まるで集団で一つの意思を持ってるかのように一体化して見えますね
ファンの方と目的を共有できて、いいコミュニティを築くことができれば、こんな風になるのかな〜
ちょうど、札幌でセミナーを終え、著者の方々も含めた合宿中でしたので、
「なんでイワシからあんな世界観だせるんすか?(笑)」
と言われました。
確かに、イワシからこういう世界観を出すような文章って連想しにくいと思います。
僕はいつもブログやFacebook等で伝えたいテーマがいくつかあります。
例えば
・ファン作り
・コミュニティ
・ネットでの発信について
・ブログのこと
・Facebookのこと
・読者目線のこと
などなど
それらからさらに連想させて、
・共感する
・一体感
・世界観
・使い方
・自分を出す
・
・
などと広げていきます。
つまり伝えたいことはある程度決まっているのです。
(これは多くの方が既にあるはずなので、明確にしておいた方がいいです。)
でも、それをストレートに伝えても、理解されにくい場合もあります。
ですから、自分のことやあった出来事の話を持ち出して、別の角度から伝えたいことにもっていくのです。
今回の例でいうと
↓
同じ動きをするのを見て、イワシの一体感やコミュニティを感じた
↓
餌をやると急激な動きに変わり、まるで全体が意志を持っているように感じた
↓
「ファンを作りからコミュニティ化する話に置き換えられるな」と思いついた
↓
出来事と自分の伝えたいことを結び付けて発信した
この書き方、流れは僕の場合です。
僕の世界観です。
人それぞれ、伝えたい事、イワシの大群を見て感じることも違うでしょう。
だから、僕と同じことを書いても、その人の世界観にはなりません。なぜなら、無理矢理僕と同じ事書いたら違和感がでてしまうからです。
自分のキャラのまま、感じたままを書けば自分自身の世界観になります。
まとめると、自分の世界観を出して感じてもらうためのポイントは、
・自分の伝えたいことを明確にする
・伝えたいことから連想する言葉も出してみる
・出来事から、繋ぐことができないか意識する
例えば、こんな熊の写真からどうやって、自分の伝えたいことに結び付けられるか考えるのも、いい練習になります。
日々やってみましょう
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