内藤です
昨日はこのおふたりの話を聞くために長野へ。
左が立花岳志さん、右が牧野内大史さん。
立花さんは、『No Second Life』という超人気ブログをされています。
職業もプロブロガー!
立花さんとは、飲みの席で何度かご一緒させていただいています。
牧野内さんは、今回初めてお会いしましたが、以前ブログで『The Shift』というDVDを紹介されていて見るキッカケになりました。
牧野内さんのブログ
⇒ パーソナルパワー (牧野内大史の公式ウェブサイト)
この The ShiftというDVDが凄く良くて、お気に入りです。
著者でもある二人の共通点は、自分のハートに素直だということ。
昨日のトークライブのテーマも『~本来の自分を自由自在に生きるとは~』ということでした。
本当に聞きたいことなら、場所は関係ないですね。
自分が行けば良いだけですから。
「自然体で自分らしく」と言っている僕にとって凄くひかれたテーマでしたので、他に用事はありませんでしたが、久しぶりの新幹線でこのイベントの為にいきました。
お二人とも肩に力が入っていなくて、凄く自然な感じで、でも話している内容は濃くて、聞くことができて満足しています。
・起きてしまった出来事の捉え方
・ステージを変える自己と向き合きあい方
・お金の循環
など、考えが僕も似ていて、これからのセミナー等でも生かせることでした。
なかでも牧野内さんが話されたホームレスの話が印象的でした。
牧野内さんは、住所不定、一文無し状態も経験されていて(笑)、その時に会ったホームレスの人がこんなようなことを言ったそうなんです。
世界は自分の家だ
公園は寝床で、スーパーは冷蔵庫だだから、俺には全てある
ないものはない
この感覚ってすごく大事だと思うのです。
「ある」に目を向けずに、「ない」ものにフォーカスしてしまう人って多いです。
立花さんも財布の中のお金のことを話されていましたが、
「財布にあと○○円しかない」ってみるのか、ただ「○○円ある」って見れるのか
これって大きいです。
「あとこれだけしかない」 って、「ない」と捉えてしまうと「ない」んです。
でも、視点を高めて、財布に○○円あって、さらに世の中にはお金が沢山あって、それがぐるぐる回ってる。だからお金はあるって知ると、「ある」んです。
循環が意識できれば、ないことの怖さってないです。
あるってわかります。
立花さん、牧野内さん、ありがとうございました!
「ない」と「ある」
どちらにフォーカスしますか?