「こんな出来なかった頃の話出していいでしょうか? 出来る人に見られた方がいいと思ってました」
ブログやFacebookで自分のドジ話や過去の失敗談なども出しちゃいましょうというと、こんな風に言われることがあります。
失敗しない人っていませんし、ずっと装うと疲れます。
本当の自分は、失敗も、出来なかった経験も、人生の谷もあったから。
何でもさらけ出せってことではありませんが、出せるもので、人の役に立つ経験なら出したらいいです。だってその経験が価値になりますから。
つまり、自己開示するってことですね。
堀江さんも、「負け顔見せろ」って言ってました
自己開示とファン作り
自己開示することで得られることは、ファン作りにも共通します
共感、関心、そして信頼
自己開示すると、共感され、関心を持ってもらい、その誠実さに信頼を得られます。
ファンになってもらえるのと同じですよね。
ですから、自己開示することがファン作りにもなるということでもあります。
例えば、こちらの方
1500万円の損失をしたとか、キャリアダウンしたとか。
そういう話って、本当はしたくないことかもしれませんが、似たような状況にある人にとっては、とっても心強いはずです。
共感、関心、信頼を感じ、いろんな記事を読みたくなります。
自己開示は、読者さんにとっても、そして自分自身にとってもいいことになります。
ひとりひとりのストーリーは違っていて、違うからこそ惹かれます。
ドラマでも、映画でも、順風満帆のストーリーって面白くないですよね?
出せるもので、誰かの役に立つことなら出して、価値あるものに変えましょう。
きっと、書くと自分のことも認められるようになりますよ^^