内藤です
僕はネットで発信して、一人一人が自分のファンを作ろう!とよく言ってます。
でも、こういうことを言うと、「私にファンなんて…」と不安がる方もいます。
ファンて、別に芸能人や有名人じゃなくてもできます。
ブログやFacebook、あるいはYouTubeでファンになっている人はいませんか?
ファンを作るというのは別に、「派手に目立つ」とか、「凄い人になる」ってことではありません。
自分のことを必要としてくれる方、「あなたいい!」と、気に入ってくれる人を増やすことです。
みんなをファンにするってことではありません。
万人をファンにする必要はない
自分が悩んできたことって、誰かの役に立ちます。
万人の役には立てませんが。
だから、万人をファンにすることはできません。
アンチファンができることだってありますから。
みんなに向けようと思おうと「私なんて…」「俺なんて…」となります。
でも自分が克服してきた悩みの解決方法を悩んでる人に向けるなら
「私でもよければ教えられる」
「俺なら教えられる」
と、できる方にフォーカスできます。
だから、誰に向けるかを決めるって大事です。
逆に向けない相手を決めるのもいいですね。
お客様はモノだけ見て買ってるんじゃない
商品やモノには、それだけでは価値がないです。
その背景にあるものも含めて価値を感じます。
例えば、
「○○さんが出す商品」
「○○産」
「この場所でしか売ってない」
「こだわりのある空間」
「限定10コ」
とか、同じ商品があったときに、値段で比べられないためには、背景を見せることが大切です。
モノだけ売ろうとするんじゃなくて、自分から買ってもらう理由を見せてあげないといけません。
「ファンになってもらえる」とは、「自分から」という理由になります。
ファンだから買う
信頼してるから買う
でも、
自分だから買ってくれるから、モノは適当でいい
というわけではありません。
当たり前ですが(笑)
これを間違うと、単に自分が売れてると勘違いします。
だから、商品磨きは手を抜いてはいけません。
ファンになるキッカケは
自分のことを気に入ってくれるキッカケは些細なことだったりします。
ブログやFacebookの発信でファンになってくれることも多々あります。
例えば、
・文章に人柄が出ている
・惜しみなく情報を提供している
・メールやコメントの対応に誠意が伝わる
・自分をさらけ出してる
・面白い(笑)
など
個性がないとファンになってもらえないって思いませんか?
個性って、派手に目立つようなことを思われがちですが、そんなことはありません
個性って誰でもあります。
そして、個性は作るものではなく、すでにあるものです。
これまで経験してきたこと、死ぬほどハマったこと、自分しか経験してないことなど、それらが個性になります。
だから、無理に個性的になろうと頑張って取り繕うのではなく、既にある自分を出せばいい。
誰に向けるかを決め、その人を喜ばすつもりで発信していれば、それを見た人がファンなってくれます。
ファンの人数が多ければ良いってことでもありませんから。
あなたのことを必要としてくれる方に届けましょう。