内藤です
「ネットでどんな発信をしたらいいかのわからない」
こんな声をよく聞きます。
心の置き場を相手にする
どんなに頑張って書いても、読んでもらえなければ意味ないですよね?
アクセスがずっと0だったら凹みます。
だから、相手目線に立って、読んだ人が喜ぶ発信をすることが必要です。
相手目線に立つとは、相手を「自分ごと」として捉えることです。
心の置き場を相手側にするのです。
相手の頭を想像するでもいいです。
自分が読み手なら、どんな内容が嬉しいかな? どうしたら喜ぶかな?と。
書いている自分に心を置くと、ただ自分の書きたい事ばかりになってしまいます。
自分の好きなことだけで、喜ぶ人がいなけれは、それはジャイアンのリサイタルと同じになってしまい(笑)迷惑です。
また、恥ずかしいとか、周りが気になるとか思ってしまいます。
これは自己犠牲するとか、心をなくすってことではないですからね。
でも、相手に心を置くと、相手の気持ちにより添えます。
面倒な作業も、サクサクと出来るようになります。
読まれるブログや、沢山のフォロワーがいる人は、自己満足の発信ではなく、見た人が喜ぶ発信をしています。
そうじゃないですか?
抱えている問題の解決方法が書いてあったり、読むと勇気付けられたり、笑えたり。
商品・サービスも同じで、自分が売りたい商品ではなく、お客様が欲しい商品を売るのが一番売れます。
売れないものを頑張って売るのは大変です(笑)
それよりも、相手がどうしたら喜ぶのかを調べて、それを用意する方が喜ばれます。
『自己満足の記事を書いて誰にも読まれない、全然売れない』よりも、『相手の頭を想像して記事を書いて、喜んでもらえて売れる』方が、結局自分も喜べませんか?
自分ごととして、相手の立場になりましょう。
沢山対話しましょう。
相手の頭を想像しましょう。
相手に心を置きましょう。
その先に自分が喜べることがありますから。