内藤 勲です
2012年に公開されたフランスの映画「最強のふたり」知ってますか?
YouTubeやAmazonビデオでも見れます。
全身麻痺で車椅子の大富豪と、前科がある介護役の黒人青年の話です。実話に基づいた映画ですが、是非見て欲しい。予告編見たら、全編見たくなると思います^^
(黒人青年役のオマール・シーの演技が最高。この映画を機に彼の出演映画を他にも見てしまいました。)
黒人の青年は、失業手当をもらうために、就活して大富豪の介護役の面接を受けます。就活の証明が取れればいいので、面接は落ちてもいいつもりでした。ところが大富豪に気に入られ採用に。
大富豪が、一見ワルにも見える青年を採用したのは、特別扱いせず一人の人として接してくれたからです。他の面接に来た人たちは「大富豪」や「障害者」として接します。でも、彼だけは友達のように対等に接します。
ふたりが一緒にいると、お互いが自然体で自分らしい時間を過ごしてるんです。お互い全く異なるバックグラウンドを持っていますが、どちらかが一方に合わせるのではなく、お互いが自分らしく個性的です。
個性とは自分らしくいること
今ビジネスにおいても、ネットの発信にしても「個性」って重要です。
いい商品や役立つ情報って、探せばいくらでも出てきますよね。しかも、どれも同じだったり、似ていたり。
そうなった時に個性がないと、その他大勢に埋もれ、選ばれなくなってしまいます。
だから個性って大事。
でも、個性ってただ目立つことでも、無理に他との違いを演出することでもないと思うのです。個性とは、自分にしかないものを出して、自分らしくあるってこと。
例えば、バックグラウンドとか、ストーリーとか、経験とか、好きなこととか。
他との違いを無理やり出すのではなく、もともと持っている自分らしさを出すってことです。
今度の7/17に開催されるエクスマセミナーで登壇するふたりも個性的。
・山形県米沢市の、おふたり様専用のホテル『時の宿すみれ』の女将の黄木綾子さん。
・山形県南陽市の『株式会社 夢源』 空飛ぶ車いす社長の加藤健一さん。
リアル「最強のふたり」です。
ふたりの個性は、まさに独自のもの。
おふたりの個性がよくわかる記事はこちら
自分らしさって何? 差別化じゃないの? SNSでどう個性だしたらいい? という方は是非聞いて欲しいな〜
僕もいますので、一緒に聞きましょう
上記URLが開けない場合は、こちらのFacebookのイベントページを参照してください
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