ネットでファンになってもらうには

ネットでファンになってもらうには

ネットでファンを作る方法

内藤です。

昨日ZOOMで異業種の方々と話す機会がありました。

業種業態によって状況は異なりましたが、「こんな時でもファンがいるところは強いよね」って意見が出て、改めてネットでファンがいることの大切さを確認しました。

こんな状況下でも、これまでSNSで発信してきていてファンになってくれる人がいるところは応援してもらえるんですよね。

今後さらにファンの存在がありがたくなります。
ということで、改めてネットでファンになってもらうにはどうしたらいいか、まとめてみます。

ネットでファンになってもらうには

ネットでファンになってもらうために、5つのことをしてみましょう。

・役立つ情報を発信する
・個を出す
・メッセージを伝える
・コミュニケーションをとる
・違いを認める

1つ1つ説明していきます。

役立つ情報を発信する

まずは、相手が喜ぶ情報発信をしましょう。

「役立つ」と書くと難しく感じてしまう人がいますが、読んだ(あるいは見た)人が喜ぶ情報です。
要は、利己的な情報発信ではなく、利他的な情報発信です。
利己とは、自己の利益ばかり考えて、相手を軽視したり無視すること。

読み手の立場ならわかりますが、利己的な発信をしてる人の情報は見たくならないです。

万人を喜ばすことはできませんが、たった1人なら誰もが喜ばせられるはず。

こんな時だからこそ利他的になりましょう。

個を出す

役立つ情報だけ発信するのではなく、自分という「個(個人・個性)」も出すことでファンになってもらえます。
今役立つ情報は溢れてますから、「あなたから欲しい」と言ってもらうには、自分という個も見てもらうことです。

注意点は、自撮りすることが個人を出すことではないし、無理なキャラ設定をすることが個性を出すことではないってことです。

自分の経験談や日頃のエピソードを出すだけでも、個人が見えてきます。

また飾らない自然体のキャラを出した方が共感されるし、ファンとの距離感も近くなります。

偽ったキャラでファンが付くと、本当の自分と乖離してストレスになります。

自然体の自分を出しましょう。

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メッセージを伝える

役立つ情報、自分という個だけではなく、メッセージも伝えましょう。

「メッセージを伝える」とは、何を伝えたいのかを明確にして自分の言葉で提案すると捉えてみてください。

例えば僕はよく
「ネットで発信して、ひとりひとりが自分のファンを作りましょう!」という提案をします。

このメッセージを発信するから、このメッセージに共感してくれる人が出てきます。

自分の強い意志だったり、理念だったり、想いだったりすることもあるでしょう。
読んでくれた人の心を動かすメッセージを伝えてください。

コミュニケーションをとる

一方的に発信するのではなく、コミュニケーションを取ることでファンになってもらえるスピードが早くなります。

今はSNSで簡単にやり取りができますから、コメントする、あるいはコメント返しをして積極的にコミュニケーションをとりましょう。

コミュニケーションをとることで、関係性が深まりますからね。

違いを認める

そして、最後は違いを認めることです。

人はそれぞれ違います。
違うからこそ個性になります。

善悪で決めつけてしまうと、視野が狭くなります。
良い悪いではなく、違うものとして捉えられれば視野が広くなります。

違いを認めず、自分の正義を押し付けると囲い込みになったり、ファン離れがおきます。

最後に

芸能人や有名人じゃなくてもファンになってもらえます。
ネットで発信していれば。

どんな時でも「あなたから欲しい」と言ってもらえるファンを、今からでも増やしていきましょう。

ファンは結局「人」です。
これからもずっとありがたい存在になりますから。

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