内藤です
僕「しくじり先生 俺みたいになるな!」っていう番組が好きです。
しくじり先生って、テレビ朝日でやってる番組ですが、人生でしくじってしまった芸能人、有名人が先生となり、自ら犯したしくじりを教訓として授業を行うものです。(毎週やっているわけではないです。)
毎回面白くて、ブログやセミナーとかでもネタになるような話が沢山でてきます。
テレビの世界って華やかな世界ですが、僕らに見えているのって、極々僅かで、その裏にあった秘話や、先生の思いなど、すごい勉強になります。
以前、堀江さんが出ていた時の記事も書きました
⇒ Facebookで自己開示することで得られる信用・信頼
で、ちょっと前になりますが、2月22日は元TBSアナウンサーの小林麻耶さんがしくじり先生でした。
小林麻耶さんと言えば、「ぶりっこ」キャラですが、「八方美人として嫌われちゃった先生」として登壇します。
YouTubeとかで探せば多分出てくるので、一度見て欲しいですね〜。
嫌いな女子アナウンサー1位とか、顔を見たくない女子アナ1位とかだったみたいで。
「ぶりっこ」「八方美人」と言われながら、本人は嫌われてるって自覚し、それに悩んで自分を無くしていたと言います。
特に同性の女性からは嫌われやすい印象が確かにありますよね。
最近またよくテレビにでるようになって、以前に増してぶりっこが強いですが、開き直り感もあります。
その理由をこんな風に言っていました。
どうせ嫌われるなら、自分を殺して八方美人になるより、ありのまま出して、自分の思いを言って嫌われちゃった方がいい
いいですね〜。本当にそう。
何言っても、あーだこーだ来る人いますが、その人に合わせる必要はありません。
小林麻耶さんが犯した最大のしくじりは
自分の事を嫌う人ばかり意識して、自分の事を好きな人に目を向けられなかった。
ということ。
これ、ブログやFacebookの発信でもそうですよね。
楽しみに読んでくれている人がいるのに、「何か言われるんじゃないか」「叩かれるんじゃないか」とか気にしすぎて何も書けなくなる。
こういう方って多いと思います。
本当に
どうせ嫌われるなら、自分を殺して八方美人になるより、ありのまま出して、自分の思いを言って嫌われちゃった方がいい
です。
大事なのは周りの評価ではなく、自分の気持ち、あり方です。
それが、本当にファンを大切にするってことですから。