内藤勲です
ネットでファンを増やすには、自分という「人」を見せることが大事です
「人」を見せるとは、単に顔写真を出したり、動画でしゃべったりすることではなく、自分という人柄を出すということ。
だから文章に人柄が現れることもあれば、本人が写っていない写真でも伝わることもあります。
経験談、エピソード、考え、好きなこと、趣味あるいは文章の書き方でも人柄は伝えられます。
「あなたから欲しい」というファンを作る
そして、ファンを増やすということが、今後さらに大事になります。
今起業する人がすごく増えていますよね。
これだけ沢山の人が何かしらサービスを提供していて、利用者はどれを選べばいいのか分かりません。
その時に「安いから」「近いから」という理由で選ばれていたら長く続けるのが辛くなります。
だって、もっと安いところ、近いところが出てきたらそっちに行きます。選んだ理由が安さや近さだから。
そうではなく、「あなたから欲しい」と言ってもらえるファンを作ることができれば、値段とか距離とかが関係なくなります。
他の替えがきかない「あなたから欲しい」から。
今、ファンを作れる場所って沢山あります
・ブログ
・Facebook
・Twitter
・YouTube
・Instagram
などなど
どのメディアでもファンが沢山いる人っていますよね
誰に向けるかによっても異なりますが、今はまだやっぱり一番Facebookが知ってもらいやすい場所です。
ファンが増える投稿
Facebookでファンが多い人の投稿には特徴があります
毎回ではありませんが、メッセージ性の強い投稿をすることで、一気に関心を高めたり、ファンになってもらえます。
・強い想いを持って書いている
・説明ではなく、伝わる文章
・シンプル
・内容が理念に通じている
・いち個人に向けている
・1つの投稿で1メッセージ
・書いた投稿を信頼している(いちいち反応を気にしていない)
・完璧を目指していない
ファンが沢山いる人ってメッセージ性の強い発信が多く、ファンの心にズドーンと響きます
これらを意識して投稿してみてはいかがでしょうか
濃い繋がりの増やし方
Facebookは、自分のことを知ってもらいやすい場所ではありますが、友達やフォロワーの繋がりがないとなかなか広まりません。
ただ闇雲に繋がりを増やしても、薄い繋がりだとファンにまでなってくれません。
だから僕が今勧めているのは、「投稿にいいねしてくれた人に友達申請を出す」ということ
その前に
・投稿の公開先が、友達になっていない人も見れるように一般公開になっている
・いいねしたくなるような投稿をしている
この2点は前提となります。
ファンになってもらえないこと
人が嫌がることをしていたら、ファンは増えません。
例えば
・挨拶コメントしまくる
・どアップの自撮りばかり
・メッセージでいきなりサービス説明
・同じ人の投稿をまともに読まずに、いいね連打
・内容が薄い
など、
ファンが増えるどころか、ブロックされかねません(笑)
一度信頼をなくすと、ファンにはなってもらえませんから注意しましょう