内藤です。
G.W.中ですが、まだまだ外出自粛が続いていますね。
本来なら今が稼ぎ時だった方もいると思います。
僕の周りには、コロナの影響があまりなく売上が落ちてない方が結構います。
むしろ忙しくなっている方も。
オンラインの商品・サービスを新しく作っても売れないワケ
オンラインの商品・サービスが売れてるわけなんですが、その方たちに共通してることは、元々売れてる商品・サービスをオンライン化したということです。
今慌ててオンラインの商品・サービスを新しく作ったのではなく、元々喜ばれている商品・サービスをオンライン化したのです。
似てるようですが、違いますよね。
例えば
・人気のセミナーを、ZOOM上で開催した
・講座を動画配信にした
とかです。
『オンラインの商品を作ろうとするのではなく、売れてる商品をオンライン化する』
これが重要です。
売れてる商品・サービスとは、喜ばれてる商品・サービスです。
オンライン化を急ぐ方が多いと思いますが、オンラインの商品を作ったからといって、なんでも売れるわけではないですよね。
オンラインになっても、『相手の悩みを解決したり、喜ぶものを届ける』という商売の基本は変わらないです。
商品先行で、相手を無視していては、オンラインにしても売れません。
オンラインにしたから売れるのではなく、相手が(今はオンライン上で)欲しがるから売れるわけですからね。
それから今みんなオンライン化して、ネット上には商品・サービスがあふれています。
つまり、ネット上にはライバルもたくさん増えたってことです。
商品・サービスだけしか出していないと、値段で比較されてしまいます。
だから、相手との関係性を築くこと、ファンになってもらうことが、より大事になってきます。
商品・サービスをオンライン化して、その宣伝ばかりしていては関係性は築けません。
「あなたから欲しい!」と言ってくれるファンになってもらうこともできません。
相手が喜ぶ商品・サービスも大事だし、ファンになってもらうための関係性も必要です。
どちらかではなく、バランスですからね。
こんな時だからこそ、自分を思いきってだしてファンになってもらいましょう。