内藤です
販売ページや募集ページなどのLPに締切を設定して、時間が過ぎたらページを自動的に切り替えたい。
こんなことはありませんか?
WordPressで作ったLP(ランディングページ)なら、締切を設定して時間が過ぎたら違うページに表示を切り替えることが簡単にできます。
LPに締切を設定して、時間が過ぎたらページを自動的に切り替える方法
カウントダウンタイマーで有名な有料ツールに『Deadline funnel』があります。
以前僕もこのツールを使っていましたが、WordPressの無料プラグインで代用できるものがありました。
それが『Hurry Timer』
Hurry Timerの設定方法
Huryy Timerを使えば、こんなことが可能です
- 特定の締切日を設定して、その日時が過ぎるとページを切り替えられる
- 訪れた時を起点として、そこから何日後に締切を設定できる(いわゆるエバーグリーン)
- カウントダウンタイマーを表示できる
- エバーグリーンの場合はIPアドレスと、クッキーでユーザーを判別可能
では、設定方法を説明しますね。
Hurry Timerのインストール
▼プラグインの新規インストールから『Hurry Timer』を検索
インストール&有効化します。
スケジュールの設定
▼管理画面のサイドバーに『Hurry Timer』が追加されるので、『Add Campapaign』
キャンペーン名を入力し、スケジュールを設定します。
『One-Time』は特定の日にちを締切に設定する場合に使います。
締切日にしたい日時を入力します。
『Recurring』は有料版のみ使うことができます
▼『Evergreen』を選ぶと訪れたタイミングから何日後に締め切るか設定できます。つまり、一人一人に異なる締切日を設定できるということ。
一人一人に締切はあるけれど、販売自体はずっとできるエバーグリーンマーケティングをする場合はここで設定します。
締め切り後の設定
▼『Expiry Actions』からActionで設定します。
・None(何もしない)
・Hide Counttimer Timer(タイマーを非表示にする)
・Redirect to…(ページ転送)
・Display message(メッセージの表示)
が選択できます。
『Redirect to』を選び、転送先のページURLを入力すると、締切後に訪れても自動的に指定したページを切り替えてくれます。
カウントダウンタイマーの表示設定
▼『Appearance』のTIMER LABELから日時の表示非表示の切り替えや、英語表記を日本語にできます。
▼HEAD LINEで、文章を編集できます
▼CALL TO ACTIONで、ボタンの設定ができます
ショートコードの埋め込み
▼あとはshortcodeにあるコードを表示させたいページに貼り付ければOK
これでLPに締切を設定でき、期日が過ぎると自動的に違うページを表示させてくれるようになります。
何個でも作れるので試してみてくださいね
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