LINE公式アカウントやメルマガの効果とメリット

LINE公式アカウントやメルマガの効果とメリット

メルマガ

内藤です

スマホで、「ピコン」と通知が来ると見てしまいませんか?

お知らせが来るものって、気づきやすいし、開いて見てしまいますよね。

ネットをビジネスに活用するなら、「顧客リスト」を集めることが必須と言われます。

顧客リストとは、メールアドレスだったり、LINE公式アカウント(旧LINE@)の友達だったり、SNSのアカウントだったり。
ようは連絡先ですね。

つまり、こちらから相手に連絡を出せる手段になるものです。

この記事では、LINE公式アカウントやメルマガをやる効果やメリットをお伝えしていきますね。

LINE公式アカウントやメルマガの効果とメリット

相手に直接届けられるものは、見てもらいやすいです。
最初のスマホの例でもわかりますよね。

では、複数の相手に直接お知らせを出せるものって何があるでしょう

・SNS
・YouTubeのチャンネル登録
・メルマガ(メールマガジン)
・LINE公式アカウント

などが考えられます

これらを1つもやっていない場合、自分のメディアに来てもらうのを「待つ」しかありません。

また、一度利用してくださったお客様のリストも使っていない人も多いですが、これも非常にもったいないです。

なぜなら、一度利用してくれた方の方が、再度利用してくれやすいから。

既存客がリピートしてくれる確率がぐんと高まります。

見込み客に対しても、既存客に対しても、こちらからお知らせをだしてアプローチできる体制は必ず整えておきたいものです。

「無料のブログしか持っていない」だと、アカウント削除やサービス終了になったときに、情報を見てもらう手段がなくなります。

それから別のメディアを立ち上げたとしても、また1からです。

僕もアメブロを削除されたとき(笑)、メルマガをやっていたので復活できました。

ですから、こちらからお知らせを出せる手段を持っておくというのは大事なのです。

それでは、複数の相手に一度にお知らせを出せる手段をみていきましょう

SNSを使ってお知らせを出す

FacebookやツイッターなどのSNSのアカウントを知っていて、友達やフォローの関係があれば、発信した投稿を見てもらえます。

FacebookやツイッターなどのSNSは滞在時間が長かったり、スマホに通知設定をしている人も多いので、見てもらえる機会が多いです。

ただし、自分の投稿以外にも他人の投稿も流れていますから、埋もれやすくもありますね。

Facebookでは直接売りにくい

SNSの中でもFacebookは、何かを探す目的で使いません。

何かの告知や宣伝があるとスルーされます。

ですから、Facebookは直接販売につながる投稿ではなく、まずは関心を高める投稿や関係性を築くための投稿にしたほうがよいです。

関心のある人を集めたFacebookグループ

ただ、関心のある人に絞ったFacebookのグループであれば、販売に関する案内もしやすくなります。
勝手に登録するようなグループはだめですが。

グループに入っているということは、関心が高まっていたり、信頼や関係がある程度築かれているということです。

ですから、そのグループの中での案内は、通常のニュースフィードに比べて嫌われにくいです。

また、Facebookのグループへの投稿は、通知されますから、気づいてもらいやすいというメリットもありますね。

メールマガジンを使ってお知らせを出す

SNSの問題の1つは、ログインしていなかったり、スマホの通知をオフにしていたら、気づいてもらえないということです。

しかし、メールなら直接届けることができます。

SNSをやるにしても大抵はメールアドレスが必要ですから、殆どの人はメールアドレスを持っています。

メルマガ読者や、既存客のメールアドレスのリストに対して一斉配信ができたら安心です

※ただし、メルマガも到達率が100%ではありません。

メルマガ読者は、「わざわざ」登録している

読者は、メルマガを読むためには、メールアドレスをわざわざ登録しなければいけません。場合によっては、名前や他の情報も入れることもありますよね。

ここで大事なのは、「わざわざ」登録しているということ

わざわざとは、関心の高い現れです。

わざわざ登録してまで、読みたいってことですから。

より関心の高い人、信頼してくれている人です。

・こちらから連絡を届けることができる
・関心や信頼の高い人が読者

だから、メルマガがいいと言われています。

名刺交換しただけで勝手に登録とかは不信感を与えますから逆効果です。
あくまでも登録してもらうことが大切です。

メルマガを読むメリットを示して読者を増やす

ただ、メルマガをやっていたとしても、読むメリットがわからないと登録してくれません。

「メルマガはこちら」だと、全然読者は増えません。

読むメリットがないと登録しようと思いませんし、たくさんあるメディアのなかなから選ばれません。

ですから、メルマガを読むとどんな情報があるのか、何が得られるのかをしっかりと伝える必要がありますね。

僕のメルマガもブログとはまた違ったメルマガだけの情報を出しています。

プレゼントを用意する

メリットとして、登録してくれた人にプレゼントをあげるという方法があります

例えば、ノウハウなどをまとめたPDF冊子をダウロードできるようにしたり、音声や動画を視聴できるようにしたり。

そのプレゼント目当てで登録してくれる読者が増えます。

ステップメールにする

「7日間で学ぶ○○メールセミナー」など、見たことはないでしょうか?

いつ登録しても第1回目から読めるのがステップメールです。

ステップメールは、予め配信するメールを用意しておき、登録したら順番に流れていくというものです。

配信内容が決まっていますから、「○日間で、○○が学べる」とか、あるいは、配信内容のそれぞれのタイトルなどを事前に見せることもできます。

読む前に、読むメリットを伝えやすいので、読者登録してもらいやすいんです。

そして、ステップメールに登録したメールアドレスに対して一斉配信のメルマガを送ることもできます

プレゼントと、ステップメールを組み合わせるのもいいですね。

ちなみに僕が使ってるメルマガ配信サービスはこちらです。

LINE公式アカウントを使ってお知らせを出す

LINE公式アカウントは、友だちになった個人のLINEアカウントにメッセージを送ることができます。
LINEとはまた異なり、1対複数人に一斉にメッセージを送ることができるのです。

LINE版メルマガのようなものですね。

LINEは、今や国内で8100万人以上の人がやっていますし、スマホですからメッセージを開いてもらいやすいですよね、。

また、スマホに届きますから、反応もすぐに起きやすいです。

ただし、LINE公式アカウントも友達になるメリットがないと、友達になってもらえません。

ですから、メルマガと同様にメリットになるものを明示しないとなかなか増えません。

友達に追加してくれたら、キャンペーンで何かをプレゼントするとか、割引するとか。

僕もLINE公式アカウントに登録してくれた方には「WEB集客の教科書」をプレゼントしていますよ。

また、スマホで反応がよい分、頻度が多すぎると嫌われてしまいます。

発信する頻度、時間には注意が必要ですね

まとめ

自分の方から連絡できる手段を持つ重要さは分かっていただけましたか?

メルマガやLINE公式アカウントなどは、「自分にはまだ早い」と後回しにしてしまいがちですが、いつ何があるか分かりませんから、早いほうがいいです

「待つ」だけにならないようにしましょう!

 

内藤勲メルマガ
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