アイキャチ画像で使った写真は、去年「楽しい発信」をテーマにして行った沖縄合宿の一コマ。
ここ最近、メルマガやブログで、Facebookの使い方についてアレコレと書いています。簡単にいうと、ビジネス活用するにしても相手が喜ぶ発信をしようぜ、ってこと。
相手が嫌がるような使い方をして、Facebook離れしてしまうのはもったいないから。発信側も、受け取り手側も疲れてしまったらFacebookは廃(すた)れてしまいます。
Facebookをビジネスに活用するには
Facebookは何かを探したり、何かを買う目的で使いません。だから、告知ばかりしたり、売り込んだりしたら嫌がられます。
じぁ、Facebookをどう活用するかと言えば、「関係性作り」です。
自分がどんな人で、どんなことをしてる人かを知ってもらい、繫がりを持つ場です。
関心を持ってもらい、ブログやホームページにつなぐ。そして、商品・サービスに関心を持ってもらう、という流れです。
関係性を作るには、時間がかかります。
しかし、「あなたから欲しい」と言ってもらえる関係になりやすいです。
Facebookをビジネスに活用して、うまく行っている方の事例をリンクしておきます。参考にしてみてくださいね。
3週間先まで予約が埋まる山梨のヘアスタイリストさん
山梨でヘアスタイリストをされている木暮弥生さん。
Facebookでは、サロンの宣伝をするのではなく3つのことを意識した発信が仕事に繋がっています
Facebookページからブログ、メルマガ読者を増やしアロマの商品を販売
お薬を減らしたいママのための自然療法スクールをされている原亜紀子さん。
Facebookページを活用し、アロマに興味関心のあるブログ読者、メルマガ読者を増やしています。メルマガで商品の販売をすると、1時間で100セット販売することもあるほど。
Facebookに集合写真を載せて集客成功
コブ斜面専門のスキースクールを運営する小保内くん。僕と元同僚です。
彼がアップし続けたのは、レッスン風景ではなく、楽しさの伝わる集合写真でした。
→ メール1通で200件の予約が入るスキースクールがやっていること
初めての土地にも関わらず、オープン8ヶ月で1ヶ月先の予約がほぼ埋まるピラティススタジオ
名古屋でピラティススタジオを営む古澤麻衣子さん。
馴染みのない土地でもお客様が来てくれるようになったのはFacebookで
・どうなるかを見せる
・自分がどんな人かを見せる
・どんなことをしている人かを見せる
を発信しつづけたから
→ 10月の予約枠が9月の時点で9割埋まるピラティススタジオ
全国の花火好きが集まる秋田のお酒屋さん
僕の大好きな大曲の花火の地でお酒屋さんをいとなむ小西さんほ
Facebookで大好きな花火とワインのことを発信しています。個性あふれる発信でファンが増え、花火好きから愛されるお酒屋さんになっています
→ 酒屋なのに全国の花火好きが集まるお店がfacebookでやっていること
最後に
事例で紹介した方々は、売り込んでいるワケではありません。人柄が見える投稿でファンを作っています。
売るよりもまずは関係性作りです。参考にしてみてくださいね。
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